Vol.19  真紀子、逆レイプ    written by Goose0219

以前、「真紀子ふたたび」を投稿したものです。

あれからの話を紹介します。


前回、真紀子の計略で理穂のタイツに射精をさせてもらってから、年は明け、春がきて、
僕たちは2年生(中学)になった。


クラス替えがあり、またもや真紀子と同じクラスになった。

理穂は別のクラスだった。

あの事件があって以来、理穂は完全に僕と真紀子を無視し、距離をおいていたのである意味、クラスが分かれて僕としては少しほっとしている。

しかし、あれ以来、真紀子の事にどんどん魅了される日々が続いていた。

が、結局これまでに真紀子とのエッチなシチュエーションはなく、
真紀子といえば例の調子で天真爛漫に自分勝手に好きな振舞いで生きていた。

そして、どんどん綺麗になっていくようだった。

それだけに、日に日に真紀子への想いはつのるばかりだった。


このクラス替えでも真紀子と離れなかったのは、自分にとってはラッキーと思えた。

真紀子とつるんでいるときは確かに腹の立つことばかりだけど、そうかといってクラスが分かれてしまうと
もう真紀子とはエッチなイベントすら起こらなくなる気がしていただけに…


席も、各自自由に選んでよかったので、真紀子は当然のように一番後ろの席に。


ついでに

「高峰ココね。」

と当たり前のように自分の横を指名してきた。


同じように後ろの角席を狙っていた北島が真紀子に喰ってかかった。

北島は男子の中でも結構悪い奴らのリーダー的存在だったので、この時ばかりはひと悶着起こった。


しかし真紀子は強かった。

ふざけんな、と凄んでみせる北島に対しキッと凄い目つきで

「あん?なんか文句あんの?」

そう言いながら北島の顔にどんどん顔を近づけて行く。

鼻先2cmほど近づいた時点で北島が折れた。


そりゃそうだ。


真紀子があのエッチな唇と、中学生とは思えないエロいオーラ全開で相手の鼻先まで近づき、
あわや唇が触れるかどうかの瀬戸際となれば北島でなくてもほとんどの中学生のガキなどイチコロなのだ。


ましてや格好だけで、ロクに女も知らない北島にしてみれば「秒殺」である。


北島、さぞかし心臓はバクバクだったであろう。


それでも北島はなんとか男?としての体面をぎりぎり保ちつつ、

「チッ」と吐き捨てるように言って折れたが、

その夜は間違いなく真紀子のあの唇を思い出しオナニーに狂う、の図は想像に難くない。


真紀子はそんな北島を完全に見下しながら短いスカートで足を組み、

腕を組んでどっかと座る姿は正真正銘の女王様であった。

そして小悪魔でもあった。


ここ数ヵ月で真紀子はメキメキとパワーアップしているように思えた。

そんな真紀子に手下扱いというか、きっと間違いなく同格以下に見られている僕だけど、

真紀子のそういった魅力から逃れることなど出来はしなかった。


真紀子のお膝元に腰ぎんちゃくのように貼りつき、卑屈だけれど

「無敵のヒーロー」に守ってもらえる安心感や誇らしさもあり、とにかく複雑ではあった。



こうして僕の中学2年の幕は開いた。



今年に入ってからは、真紀子からの無茶なイジメに近い仕打ちはかなりあったけど、
肝心の「エッチな攻め」は全く無くなっていた。

たまに僕がそれを誘導するようなフリを出しても、全く乗って来ない。

むしろ冷やかな目で見下されて終りだった。


しかし、この4月の進級直後、それは起こった。


体育の時間のことであった。

体育は2クラス分の男子女子一緒のプログラムだった。


跳び箱や平均台といった機械運動が中心であった。


男女混合といっても、同じ体育館で行われるだけで、
男子は男子、女子は女子で分かれて行われた。


僕は隣で女子の跳び箱が行われた時、真紀子をずっとチェックしていた。こちらは平均台での順番待ちである。


もうすぐ真紀子が飛ぶ。

これはちょっと見逃せない。

男子も女子は短パンで、女子が跳び箱を飛ぶときには、当然脚が全開になり、股のぎりぎりの部分が見える。


いよいよ我らが真紀子の出番だ。


白い短パンの下にはそのまんま黒のタイツを履きっぱなしだ。

まだこの時期はちょっと寒く、女子は体育の時間は結構このスタイルの子が多い。

真紀子のスレンダーなカモシカのような脚がタイツに包まれてぎりぎりまで露わになっている。

この時真紀子を注目していたのはもちろん僕のみではない。

ほとんどの男子が真紀子に釘付けになっていた。

もちろんあの北島も。


軽やかに走りだし、美しいフォームと完璧なタイミングで4段跳び箱をクリアーしていく。

ジャンプの頂点でほぼ180度に近い角度で開かれた真紀子の脚はあまりにもエロティックであった。

開脚のピークの状態ではタイツの股に限りなく近い部分、切り返しが見える。

さらにもう少しでパンティが見えそうなほどのアングルを凝視し続ける男子の今夜のオカズはもう確定であった。

あのエッチな脚、その付け根の奥にある魅惑のファンタジーゾーン。

ほとんどの男子が勃起していたに違いない。


余談だが真紀子が跳び箱を飛んだ時、こちらで平均台を渡っていた堺まで真紀子に目を奪われていて、

下に敷いてあったマットに無様に転落した。


堺への注意がワンテンポもツーテンポも遅れた雑賀先生もまた、真紀子に目を奪われていたことは間違いない。


それほどにまで真紀子はみんなが注目する存在であった。


さて、ほとんどの学校の体育館に共通した作りであるが、うちの学校も例にもれず、体育館には「ステージ」というものがある。

朝礼とかで校長がつまらない話を延々としたり、学際で演劇や出し物をする為のものだ。

そのステージの裏側からステージの地下に降りることができるのだが、ここがかなり人気のない密室で、

通常、ここに入ってくる人間などまずいない。


その事件はこの「地下ステージ」で起こった。

しかも体育の時間中にだ。


女子の跳び箱が一通り終わり、つれて男子の平均台が終わったら、
男子女子のやっている事をチェンジすることになっていた。

今は女子が先に終わったので、男子の平均台待ちといった状態である。

先程の真紀子デモンストレーションで、男子の動き全体が停滞しこともあり、自然、このようになった。

男子の平均台終了を待つ女子達はとにかく退屈そうに雑談やらなにやら好き勝手な自由時間となっていた。

ふとその中で真紀子を探すが、これが、いない。

抜け出したか?

真紀子ならまず当たり前にそういうことをする。

なんなら、これを機に、勝手に体育を終了させ、自分一人どこかに遊びに行くということも十分にある人だ。


周囲をすみずみまで見渡すが、真紀子の姿はやはりない。


…と、体育館の中央にあるステージ脇の幕袖が何やらもそもそ動いている。

そこを凝視していると、男の姿が見え隠れしている。

先に平均台を終えた奴だろうか?


動きが止まり、やがてチラリとも姿が見えなくなった。

もしかしたらあの幕の向こうでは真紀子がらみで何かやっているのかもしれない。

気になった僕は、既に自分の仕事は終了していたので、そっと抜け出し、ステージ裏まで行ってみることにした。


ステージ裏は倉庫のようになっていて、その奥まで進みきると、突き当りが階段になっていて、
ステージの地下に降りれるようになっている。

そこから、まっすぐ歩いていくと、今度は上り階段になっていて、向こう側のステージ袖に出る。

つまり、ステージの真下がトンネルのようになっているのだ。


ステージ袖には誰もいなかった。

次に、ステージ地下にそっと降りてみる。


何やら話声がする。


「…からさ、なんなのよいったい」

「うるせーよ。オマエなんか勘違いしてるんじゃねーの?」


真紀子の声だ。

やはりここだったのか。

相手の声も聞きおぼえがある。


「またアタシの顔近くで見たくなったんだ?」

「あ? な、何いってんだよ!」


あっ この声は、北島だ!


二人はどうもこの前の席取りの事で言い合っているらしかった。

北島は相当にキレているようだ。


僕は結構ビビってしまい、固唾をのんで事の成り行きを見守った。

中は薄暗く、二人の姿があまり見えない。

しばらく何か言い合っていたが、移動し始めた真紀子を追って北島も移動しているようだ。


「オイ待てよ、ちっと待てったら!」

「ウザイ!」


移動する二人についていく。


上り階段に差し掛かり、やっと光があたり始めて、ふたりの姿を確認した。

真紀子は既に階段を半分くらい上っているところで北島に腕を掴まれていた。

自分が潜んでいる所は真っ暗だったから、真紀子達に差しこんでいるわずかな光で向こうの様子がハッキリと解った。

逆に向こうからはこちらは見えないと思う。


「なんだっての?どうしろって言うのよ!?」

「謝れよ!」

「なんで謝んなきゃいけないの?意味わからん!」

「お前、俺をナメてんだろ」

「はあ?勘弁してよ アンタなんか勘違いしてんじゃないの」

「なにぃ!?」

「アタシから見ればね、アンタなんかゴミみたいなもんなんだよ」

「ふざけんなっ」

北島が掴んだ真紀子の右腕をひねりあげようとした瞬間、


ごすっ


という鈍い音とともに北島が弾き飛ばされた。


真紀子が見事な蹴りを北島に見舞ったのだ。

北島は背中から倒れ、呻いている。

腹にモロに入った感じだ。


すげえ!

真紀子、マジすげえよ!


僕は驚いていた。

真紀子が凄く誇らしかった。


真紀子はそのまま去るのかと思ったらしばらく北島を見ている。

やがて蹲っている北島に歩み寄る。


??? 何をするんだ?まだやるのか?真紀子?


真紀子は北島の襟首を持ち無理やり立たせる。

「アンタねえ、このくらいのモンでよくアタシにどうこう言えるね?」

「… げほっ げほっ」

「むせてんなよ ヘタレ!」


ぼくっ


「げえっ」


びちゃびちゃびちゃっ


真紀子が折り曲げた膝が北島のみぞおちあたりに綺麗に入っていた。

北島が苦悶の声を上げながら真紀子の膝に向かって嘔吐し続ける。


「マジ?き、きったない!!」


そのまま膝で北島を蹴り捨てる。


そ、そこまでするか 真紀子…


僕は恐ろしくなってきた。

そして北島の吐いたゲロの臭いでこちらまで気持ちが悪くなってきた。

それにしてもなんという強さだ…


さらに蹴り転がされた北島は腹を抱えてうずくまっている。


「情けないね。アンタ男でしょ!?チンポついてんのかぁ!?」

「・・・・」

「ちょっと、見せてみ」

「うぐっ、な、何を…」


真紀子がうずくまっている北島の短パンを下し始めた。


ま、真紀子!


な、何をする気なんだ!?


真紀子は短パンと下のパンツごと一気に下してしまった。

北島は完全にパニクっている。

そして哀れなほどに弱っている。


「やめ  て  くれ よぉぉ」


弱々しい懇願の声が、逆に真紀子のサディズムに火をつけたようだった。


「ああ? なんだよお前。コレ?ええ? あり得ないんだけど」

人差し指と親指で汚いものをつまむように北島のチンポの皮の先を引っ張る。

「ううう…」

北島は恥ずかしさと肉体的ダメージでほとんど抵抗できない。


「アンタねぇ… 普段だいぶえばってるみたいだけどナニこれ?包茎じゃん? しかも小っちゃ!」


真紀子は指でつまんだまま皮をぐるぐると回し遊んでいる。

しゃがんでその行為をしているため、北島の位置からは真紀子の短パンの股の隙間がもろに目の前にあるらしかった。

まだ完全回復に至っていない北島であったが、北島の「男」が反応し始めていた。


「えええっ!? ナニナニ? なんかコレ固くなってきてないか?」

真紀子のトーンが上がっている。

「北島あ、アンタおかしいんじゃないの?これだけ女子から屈辱を受けて、その上勃起かぁ?」

「…」

「お前さあ、一人前に勃起はいいけど、コレ皮、なんとかならないのぉ?」

「ぐっ う、うるせーよ…」


北島はやっとそれだけの返事を返したが、真紀子に「男」を人質にされ、既に戦意を喪失している。

そして北島は、自分でも気が付かないうちに、真紀子に欲情を感じているのだ。

北島の粗末な皮被りチンポが成長をしていく。

びくんびくんと脈打つ。


「剥いてやろうか」


真紀子は最高に意地悪な顔をしてそう呟いた。

そしてつまんでいた指を亀頭の位置にまで持っていく。

くっと力を入れてみたが、皮は剥けない。

「いつっ」

北島が苦悶の表情で小さく呻く。


「オイオイ、オマエ真性かあ? マジ~?」


真紀子はどんどんとサディスティックになっていく。


「しょうがないな~ 包茎くん」


なんと真紀子はそう言うと指でチンポを固定し、口を近づけて行く。

口をすぼめて5cmまで近づけた。

しばらくそこで静止している。

やがてすぼめた口からどろ~っとした唾が亀頭の頂点に向かって垂れ落ちた。


「あっ」


それを見ていた北島が驚きの声をあげる。

「じっとしてんのよ。私がオトナにしてやるから」

目を輝かせて真紀子は指を亀頭の頭に持っていく。

先程垂らした濃い唾液を絡めて、亀頭の先をぬるぬるとこねまわす。

未体験の感覚に北島が白眼を剥いてのけぞるように


「あううっ」と呻く。


真紀子のどろりとした唾液が北島の包茎チンポの先にべとべとに塗りまくられる。


その間にもチンポはびくんびくんと脈うつ。

射精がすぐ近くまでやってきているようだった。


真紀子の濃厚な唾液と北島の皮の間から滲み出てきた先走り液が混じり合い、
とても臭い匂いがしている。

こちらまでそれが伝わってくる。

僕はこの時点でもう我慢が出来なくなり、自分のチンポを出していた。


辱めを受けていると言え、北島が真紀子にされている事が妬ましくて仕方ない。

同じことをされたい。

しかしここで自分の姿を現すわけにもいかない。

仕方なく、僕は自分の唾液を片手に出し、それを北島と同じように自分のチンポの先に塗りたくった。

真紀子の唾液のつもりで。

こちらのチンポも皮をかぶっているが、北島ほどガンコな包茎ではない。

普段のオナニーの成果か、今ではその気になれば全てカリまで剥ける。

その状態にして、さらに自分で唾液を塗りたくる。

そこから再び皮を全部戻す。

こうして皮をいったりきたりさせると唾液がチンポ中に行きわたり、堪らない快感が走る。

ぐちゅぐちゅと音がする。


そして、真紀子が一度立ち上がった。

一瞬、こちらのオナニーの音を気づかれたのかと思いドキっとして手を止めた。


真紀子はなんと、自分の短パンを下したのだ!

下に穿いている黒のタイツがもろに出てきた。

僕は度肝を抜かれ、我を忘れた。

初めてみる真紀子の下半身!

あんなに、あんなにいやらしく腰がくびれている。

そしてそれを包むタイツは腰から股の付け根5cm程の部分まで色が濃い。

そこから下はいつも見るタイツの黒。

そして良く見ると!!!

なんと、タイツの下には何も穿いていない!!


僕は真紀子のそのいやらしい姿にあっという間に射精を迎えた。

もとより亀頭はぬるぬるの状態でいつもの数倍の興奮状態だった。


真紀子のタイツ越しにかすかに見えている陰毛を確認した時点で大量の精子を放出していた。


どぴゅる 


びゅっ

びゅっ


たまらない。


真紀子のおマンコの毛があんなにいやらしくうっすらと見えている。


そして真紀子はなんとタイツまでおろした。

おろしながらしゃがむ。


しゃがみながら北島の上をまたぐ。

その時、一瞬、真紀子のオマンコらしきものが見えた。


真紀子ッ

何をしようというんだ?

まさか、まさかっ


真紀子は北島に跨り、左手を自分の尻の方に回し、北島のチンポを持って

「北島ぁ、今日は特別に大人の遊びを教えてやるよ」

と言い、左手でつかんだチンポを自分の秘肉のあたりに持ってきている。

やがて照準が定まったのかニヤリと笑い

「この包茎、私のおまんこの中に入っても包茎のままでいられるかな?」


と言うとゆっくりと腰を落としていく。

ンっ… ン…

少し真紀子は苦悶の表情を見せてそんな声を出す。


あまりにも大きすぎるショックであった。


まさか


まさか


真紀子が、


なんであんなどうでもいいヤツに…


悔しくて悔しくて涙が出てきた。


真紀子のオマンコ…


そりゃあもう真紀子はとっくに処女じゃあないことはうすうす解っていた。

でも、だからといって、北島みたいな奴ともこんなふうに簡単にヤってしまうのか!?

それなら僕を最初に犯してほしい。

僕の方が北島より剥けている。

嫉妬の暗い炎とそれによって焚きつけられた性欲のフィードバックが僕を半狂乱にさせていた。


真紀子はゆっくりと腰を上下させている。

そのたびに北島は歓喜と悦楽の呼吸で喘ぐ。


「アアッ アアッ みっ 皆川ッ」

「な…何よ、いいの? そりゃ ン… 本物の マン コだもん。。いい…に決まっ…あッ…てるじゃん…」


見下しながらそうしゃべる真紀子も挿入の気持ちよさを隠しきれないようだ。

声がうわずっている。合間合間で呼吸が崩れる。


その真紀子の声のエロさにも僕のチンポは反応しまくっている。

僕は僕で引き続きオナニーを再開している。

情けなく、しかし止めることができない。


今や、しゃがんだ真紀子のオマンコに北島のチンポが飲みこまれたり吐き出されたりしているのがハッキリと見てとれる。

さぞ、さぞや、気持ちいいことだろう。

おのれ北島。


うらみ、はらさでおくべきか。


ゴゴゴゴゴ…


お、俺のオマンコを。


嫉妬の炎はいともたやすく僕を興奮の頂点に連れて行ってくれる。

またしても、アっと言う間に射精が近づく。


ほぼそのタイミングで北島が再びのけぞるように

「あわわわっ み、みながわっ」

とエマージェンシー感たっぷりの裏返ったような声を張り上げた。


真紀子は咄嗟に気配を察して腰をぐっと浮かせる。

北島が射精感でのけぞり、その反動で真紀子のオマンコからチンポがぬるっと抜け出したかと思うと、同時に


びゅるるるっ


と凄い音をたてて精子を発射した。

精子はチンポの反動の勢いを借りてさらに遠くまで飛んだようだった。

北島のチンポは見事に皮が剥けていた。(どうでもいいが)

真紀子のオマンコの肉の中で幾度となく強烈な摩擦を受け、全身を露わにしていた。

瞬間、とても臭い匂いが充満した。

北島のチンポは今回おそらくはじめて完全に露呈したのだろう。

それまでのチンカスやらなにやらの腐臭が場に充満していく。


「く、クサっ!!!」


真紀子は鼻を覆い、あわてて北島から離れる。


「やっ、やだ、こんな匂い… ちょっと北島!アンタなんなのよ!私のまで臭くなっちゃうじゃん!」


短パンの引っかかった右足の先で北島の射精したばかりのチンポを蹴飛ばす。

「うっ」

北島が呻く。

いそいそとタイツと短パンを上げると、逃げるように真紀子はステージ出口へと駆け上って行った。


僕も唖然としながら、もう少しのところで射精しそこない、急いで自分の短パンを上げ、後ずさりをするようにその場を離れた。

残された北島は半分起き上がりながら、なにかよろよろと足が安定しないようだった。


後日、北島の態度だけが昨日までは嘘のように大人しくなっていた。

真紀子を避けるようになっていた。

あの日、北島は真紀子によって完全に「牙」を抜かれたのだった。

「精子」もだが…


それまで北島の周りにいつもいた取り巻きの連中もひとり、またひとりと、徐々に離れていった。


哀れな程北島が小さく見えた。


僕はと言えば、あの日、2度目の射精をし損ねて、

不発弾を抱えた消化不良の鬼と化して、家へ帰るなり姉のタイツを探し出し、

昼間の真紀子を思い出し、自らそれを履き、その上からチンポに自分の唾液を落としまくり、

ぐりぐりと右手でしごきたて、消化不良の想いを時間差で埋めた。

そのタイツはさんざん精液で汚れたので、袋に入れてコンビニに捨てに行った。


しかし、虚しさだけが残った。


僕もまた、北島同様、抜け殻となっていった。

真紀子は相変わらずで、僕にエッチなモーションひとつかけてくる気配がない。


中2の春は、まだ始まったばかりだった。
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