Vol.47  性教育指導員・理紗の特別教室〔射精篇〕    written by  精霊蝶

中学生を対象にした性教育の課外教室が開催されることになり、

希望者は申請を出せば参加できる、というテキスト案内が中学校で配られた。

僕の住むT市の教育委員会と同市の青少年育成機関が共同で立ち上げた民間プロジェクトだった。

クラスの皆は、この説明を先生から受けたが、その内容を質問しても、いまひとつ的を得た回答が返って来なかったため

ほとんどの者が参加意志を持っていなかった。

というか、こういう学校の薦める企画といったもの自体に、そもそも皆無関心だった。


性教育?

なにそれ?

エッチの仕方を教えてくれんの?

どうせミツバチがなんたら、おしべとめしべがなんたら…ってやつでしょ笑


男子も女子も、完全にこの企画を馬鹿にしていたのだった。

僕自身も右にならえで、退屈でくだらない課外教室に週末をつぶされるのはまっぴらごめんだった。

僕の学校からこんな企画に参加するやつがいるのか?

いたらいたで卒業までネタにされること間違いない。

逆に、これに参加するやつの顔が見てみたい、そういう好奇心だけだった。


ところが2日後、隣のクラスの遠藤からちょっとした情報が入った。

あの課外教室というのは、学校でやる性教育とはどうも全く異なるものらしい、というものだった。

つまり、実践方式だというのだ。

実践!?

何を実践するのだ!?

僕はその情報に一気に興味を持っていかれた。


遠藤が情報を得たところでは、どうもこの実践講座というのが、

男子は女性の講師に、女子は男性の講師にそれぞれ教えてもらえるというものらしかった。


何をどこまで教えてもらえるかまではさすがに不明だったが、

それはつまり、僕たち男子は大人の女性から性の手ほどきを受けられるチャンスがあるのではないか?

そして、同時に女子は、大人の男性から同じようなことを…


そこまで想像したときに、これは千載一遇のチャンスという認識に変わった。

性教育を馬鹿にはしているけど、それは学校でやる退屈極まりない授業でのことであって、

今回の企画に関しては全く異なる世界だ。

一般の異性の大人たちからリアルに「性」を教えてもらえる。

その圧倒的期待感に僕と遠藤はこっそりと「参加申請」を出すことにした。

出来るだけ他の者にこの情報を洩らさなかった。

こんな凄い話、他の奴にまで回すわけにはいかなかった。

出来るなら、多校の連中も揃って不参加、結果僕たちだけ、というのが究極の理想だった。


しかし情報の機密性というのは脆弱なものだった。

僕たちは一切他の人間にこの話を洩らした覚えがなかったのに、

最終的に蓋を開けてみると僕たちの学校からの参加者は男子12人、女子4人という予想外の参加人数となっていた。


男子はともかく、あの情報でフツー女子が参加するだろうか?

参加希望を出した女子は仲良し2人組みが2組、片方のペアは4組でも結構レベルの高い新塔亜理栖、森崎杏奈だ。

もう片方のペアはまあ全く興味ないほどに悲しいペアだ。

新塔&森崎、お前ら、フツーのおっさんに何されるかわかんないんだぞ!?

まじで行くのか!?

…と少し心配してやっているが、彼女らの教室もかなり見たい。


男子で僕と遠藤以外の10人は知ってる奴、話もしたことない奴がまばらにいた。

他校の生徒は何人くらいくるんだろう?


期待の膨らむ中、その日はやってきた。

雪の降る中、僕と遠藤は待ち合わせ、昼1時スタートのその教室へ向かった。

性教育課外教室は市内の公共施設の何部屋かを使って行われる。

その日集まった参加希望者は市内の中学校全体で49人だった。

全学校数を考えると決して多くはない。


参加受付には可愛い女性がふたりテーブルについていた。

僕と遠藤は学校側からもらった参加票を差し出すと、ふたりとも「K」と書いてある名札をもらった。

「K」はクラスをあらわしているらしかった。

どうやら参加人数が確定した直後にあらかじめ、クラス分けがされていたらしい。


Kクラスは受付の脇の階段を上って2階に上がり、歩いて6つ先の部屋(会議室)だった。

各会議室の扉に「A」「B」「C」「D」「E」…と印刷されたA4用紙が貼ってある。

遠藤と一緒にKクラスの扉を開けると、会議用の長テーブルと椅子が人数分セットされていた。

中央には講師用のホワイトボードがある。


ホワイトボード脇には女性の講師が椅子に腰かけ、こちらに気づくと

「こんにちは。どうぞお好きな席にかけてください」

と微笑んでそう言った。


20代半ば~後半くらいだろうか。

どきっとするほど綺麗だ。

白いシルク地のシャツに黒のタイトスカート、そのスカートの膝下からは黒いタイツ、

そして黒のヒールが大人のエロさを表現している。

シルク地のシャツからほどよくふっくらとした胸のラインに沿って、

首からかかっているオレンジのネームプレートが余計にセクシーさを増していた。


ネームプレートの中の文字は「性教育指導員 糸山 理紗」とあった。


僕と遠藤はどきどきしてしまい、スゴスゴと一番後の席へ並んで座った。

「あら、そんな後ろじゃなくて前にどうぞ。わかりづらいよ」

糸山理紗は明るい声でそう言う。

「あ、いえ、ここで…」

遠藤と僕はもごもごとそう言ったが

「このクラス、他のクラスより人数少なくってね、君たちとあとひとりくらいなのよ。人数の余りクラスなのね、申し訳ないけど」

「はあ…」

「でも、その方が集中できると思うわよ。ラッキーだったかもね」

他の男子がほとんどいないこと、僕らの講師が思わぬ美人だったことが僕たちを余計に緊張させた。

もちろん期待と喜びの緊張にほかならない。


結局糸山の強引な誘導で、僕と遠藤はまん前のテーブル席に座ることになった。

もうひとりは、まだ来ない。

授業の時間になってしまったので、結局僕たち二人だけに講義が開始された。


最初の20分は、予想と期待を裏切る、あの退屈極まりない学校での性教育の概論だった。

まさかとは思ったが、ここでも例の「おしべとめしべ」が出てきた。

僕たちはがっかりしてろくに講義を聞く気にもなれなかった。

講義はやがて30分を超える頃にはふたりともちょっとイラっとしていた。

とうとう遠藤が糸山に発言した。

「あの、すみません、それ、今日ずっと続くんですか?学校で何回か聞いた内容なんですけど…」

「これは復習ってとこね。この後の授業のための。基礎をしっかり把握してもらわないと途中で意味が解らなくなっちゃうから。」

「この後の授業って何をするんですか?」

「ふふ。気になる?おしべとめしべの延長よ」

「え、またそれ~?」

「いいから、あと少し、辛抱して聞きなさい」


僕たちの言葉も崩れ始め、少しづつ、糸山理紗との距離が縮まっていく感じだった。


それにしても糸山理紗、エロい体だった。

特にタイトスカートから露出している黒いタイツに包まれた脚。

糸山も椅子に座って講義をしているため、組んでいる脚の間の黒い小さな空間と

糸山の綺麗な顔立ち、グロスの唇にばかり目がいく。

僕は途中からそこばかりを見続け、勃起させていた。


時たま、僕たちは交互に意地悪な質問をする。

「糸山さんは性の初体験はいつだったの?」

「糸山さんは男の体のことをどれくらい知ってるの?」


だんだんとエスカレートしていく思春期の少年達の欲望の見え隠れする質問に、

糸山はあたりさわりなく上手にかわす。


「このテキストくらいのことは知ってるよ。君達はどう?女性の排卵周期はもうわかった?」

「…いや…その…」

ふたりとも、教科書の内容に触れられるとぐうの音も出ない。


こうして1時限目は終わった。



次の2時限目は実践講座だった。


僕たちは初っ端からテンションがMAXだった。

もう一人来るはずの奴もいっこうに来ない。多分バックレだ。

僕たちはこの美人講師を「ふたり占め」にできる!

その喜びが興奮を一層掻き立てた。


「糸山さん!実践講座って何するの!?」

鼻息も荒く、僕は聞いた。


「ハイ、実践講座は男性ホルモンの増加とその分泌処理についてよ」

「はあ? …それ… なに?」

「もう~、さっきの授業、学校でもさんざん習ったって言ってたじゃないの。

思春期、つまり君達の年頃に訪れる男性ホルモンの正常な増加作用よ」


「ホルモン… 焼肉?」

「いや…、そうじゃなくって…」

糸山はため息をつき、ちょっとくたびれた顔になった。


「う~ん… 仕方ないわね。。まあ今日のクラスはあなたたちだけだし。。」

「何するんですか?」

「はい、じゃあ君、泉くん、精通はありますか?」

「せいつう?」

「夢精はしましたか?」

「あ、えと、夢見て精子がでるやつ?」

「そう。ここ、君達だけだから恥ずかしくないでしょ」

「僕、それまだなんです。でも、あの、…出ます」

糸山はにこっと笑い

「あら?自慰は経験済み?」

「は、はい。隣の遠藤も…」

「遠藤君のことはいいの。今は君の話なんだから。」


この話になり、急に僕たちは居心地が悪くなり始めた。

言葉もさっきまでの勢いを完全に失っている。


「思春期になると、ホルモンバランスの増加に伴い、健康な男性なら誰でも子供を作るための機能が発達してきます。

その最初の段階が夢精ね。睾丸の中で精液が作られ、これが一定量以上に達した段階で排出処理が行われます。

ただ、通常、この夢精があった前後には男性は自慰という外部作用による排出行為を覚えていきます。

これは自然な事で、もしこれが適度に行われない場合、睾丸の中の製造バランスが崩れ、

同時に正常な成長の阻害および健康上の悪影響も起こり得ます。ね?」


僕を見て糸山は笑う。


「自慰、つまりオナニーね。ふたりとももうしてるのね」

「あの、今日の実践って…」

「希望者があれば自慰の仕方を講義しようと思ったけど、ふたりともその必要はなさそうね」


「い、いやいや!それはっ!」

僕たちは声を揃えて立ち上がりながら叫んだ。


「あの、オナニーっていっても、その、本当に今やってることがそうなのかどうか、、僕達自信なくって…!」

「精液が出てるんでしょ?ならやり方は特にこれという基準はないし、問題ないわよ。」

「いやあ、でも、出ないこともあるし…」

僕たちは口々に理屈を言って無理やりオナニーをロクに知らないという設定に切り替えた。

「しょうがないわね… じゃ、実践をしていきます」

「い、糸山さんはするんですか?」

「馬鹿。するわけないでしょ。女の事はいいから。まず君、遠藤君、こっちにいらっしゃい。」

「は、はいいい!」

すっとんきょうな声を出して遠藤は小走りに糸山のもとへ行った。

糸山の向いにもうひとつ椅子が用意されていた。

そこに遠藤は座るよう言われる。


落ち着かない様子の遠藤を見て糸山は

「大丈夫よ、リラックスして。あくまでやり方だけ講義するからね。」

「は、ハイ!」

僕は身を乗り出すようにして二人を凝視していた。

チンポがぎんぎんに勃起している。


糸山がポケットティッシュと小さな箱を脚元のバッグから取り出し、脇机の上に置いた。

小さな黒い箱を開け、ビニール製の小さな四角い袋を破り始めた。

中から薄い半透明のピンク色の丸い輪っかのようなものが出てきた。

何か知らないけど、僕はドキドキして、物凄い興奮していた。


そのピンク色のものを右手で持って糸山は

「はい、じゃあ遠藤君、ズボンをずらして性器を出してくれる?」

「えっ あっ で、でも」

「実践講座よ。出したくなければ席に戻ってもいいよ。説明だけするし」

「いっ、いえ、あの、出しますから」

焦って遠藤は中腰になり、ズボンをずらし、パンツもずらし、

僕同様、既に勃起しまくっているチンポを糸山理紗の前に晒した。


「す、すいません、臭いかもしれないけど…」

糸山理紗は遠藤の勃起したチンポを見て

「そうね…ちょっと匂うわね…ちゃんと洗ってる?ここ、ちゃんと剥ける?」

理紗が遠藤の皮をかぶったチンポの先を左手の小指でなぞる。

「ああっ」

遠藤が思わぬ快感につい声を上げ、その拍子にチンポがびくんびくんと波打つ。

それを見ていた僕も、我慢ができないほどに勃起していた。

先程からたらたらと、チンポの先から何か流れ出しているような感触がある。


「あくまでも自慰のやりかただけを説明するけど、もし途中で射精が起こっても大丈夫なようにコレを付けるからね」

理紗は右手に持っていたピンク色の輪っかを遠藤のチンポの先端にあてがう。

そのゴムは、理紗の手によってくるくると展開され、瞬く間に遠藤のチンポを飲み込むように包んでいく。

「本当は皮を剥いてから付けなきゃいけないんだけど、なかなか剥けないようだし、このまま、こう」


その初めての快感とゴムの締めつける独特の雰囲気、理紗の白魚のような手による艶めかしい動きによる刺激で

遠藤は既に限界にきていたらしい。

チンポをゴムが完全に飲み込み、理紗にぎゅっと根元を固定された瞬間に

「ああああっ!!」

という声とともにゴムの中で大量に射精を始める。

ゴムの先端にぴょこんと液溜めの空間が飛び出ており、その空間いっぱいにたちまち精液が溢れていく。


「あっ ちょっと!?もう?」

あわててフォローをするかのように理紗の右手が遠藤の肉幹をしごく。

「あっ! あっ! あっ! あっ!!」

遠藤はそのストロークに白眼を剥いて悶絶している。

コンドームの中での射精とともに腰がびくびく反応し、理紗もストロークを続ける。


「泉くん、見ててね、もう出しちゃってるけど、こうするのよ。わかる?」

理紗は僕を見ながらも遠藤のピンク色のチンポをしごき続けている。

僕はその光景に異常な興奮と嫉妬を覚え、チンポが今にも爆発しそうだった。

「いや、わからない、わからないよ糸山さん!人のを見ててもさっぱりわからないよっ!」

「もう~なんでよ?ふたりともこうやってるんじゃないの?」


困った声を出しながら理紗はだんだんとストロークを緩めにしていく。

遠藤はハアハアと荒い息を洩らし、天井を仰いでいる。


「いやだ、こんなに…」


と理紗はびっくりして遠藤のチンポを見ている。

コンドームの中は遠藤の放った大量の精液で溢れかえっている。

液溜めの中だけでは収まりきらず、ストロークを続けていくうちに

チンポの幹を囲むように精液が広がっている。

根元のゴムの切れ目から、じゅわっと流れ出ている。


慌てて理紗はポケットティッシュを取り出し、その部分を拭く。

そしてポケットティッシュを遠藤に持たせ、

「はい、あとはさっきと逆の順でこのスキンを外して、汚れを拭いて」

「えっ僕が…? さっきと逆って…」

「靴下と一緒よ。くるくると巻きながら外すの」

「は、はい…」

遠藤は言われたようにコンドームを外そうとするが、精液でずるずるになって、

なかなか思うように扱えないまま、苦戦をしている。


僕は既に自分からズボンとパンツを完全に脱ぎ棄て、糸山理紗の前に出た。

遠藤よりは少し短いが、その分太く、皮も半分くらい剥けたチンポを反り返らせ、

その先っちょからは糸を引くように垂れ続ける先走り液を垂らしながら、理紗の目の前に突きだした。

「次は僕。お願いします」

透明な先走り液は長い糸を引いて理紗の組んだ脚を包む黒いタイツの上に垂れて行く。

糸山理紗はびっくりして目の前のチンポを見て


「えっ き 君も?」

「お願いします!」


僕はもう、射精寸前だった。



【続く】
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