Vol.51  射精法事〔前篇〕~あの人の部屋での自慰~    written by  サンテドウー

これは私が中学校の時の親戚の法事での性体験です。

私が中学2年の春休みの頃でした。

父の本家の法事で、隣の県へ家族で出かけたときのことです。


出かけた先の家は旧家で、父の一番上の長男が跡を継いでいました。

とても大きな家でした。

子供の頃から夏休みなどにはよく遊びに行ったりしていたんですが、

小学校の高学年になる頃からはほとんど行かなくなってました。


父の兄の娘、つまり私とは従姉にあたる人で、美夜(みや)という長女がいるんですが

この人が昔からとっても綺麗な人で、私は小さな頃から憧れていました。

私の密かな初恋の相手でもありました。


美夜は父親が大変若い時に生まれた子供で、私とはだいぶ歳が離れていました。

小さい頃によく遊んでもらったその当時で確か30歳くらいだったはずです。

既に離婚しており、実家に出戻っていたのです。


美夜は私のことを実の弟のように可愛がってくれました。

いつも遊んでくれました。

小学校低学年だった私は美夜と一緒にいると、

ふざけて抱っこしてくれたり、じゃれたりした時にとてもいい匂いがするし、

触れるとふんわりやわらかな肌も大好きでした。


私は美夜と遊んでもらっている時、子供だったのにもかかわらず、

性器が勃起していたのを覚えています。

それをわからないように美夜に押しつけたりしていました。

とっても気持ち良かった記憶があります。


やがて私も中学に上がり、その頃の甘い記憶を呼び出しては、

「ああ、また出来ることなら美夜姉(みやねえ)とじゃれあいたいなあ…

今だったら、あんなことも。こんなことも…」

とヨコシマな妄想を始め、ひとり、オナニーにふけることがままありました。


法事といえど、数年ぶりに美夜姉に会えることもあり、私は心が躍りました。

でも、昔みたいに、甘えたりさせてもらえるのだろうか…


期待と不安で胸をいっぱいにし、本家に到着しました。


さっそく父と母は本家の兄夫婦との話に花が咲いていました。


私は周りを見て美夜姉を探しましたが、いません。

美夜姉の弟の憲之兄が話しかけてくれました。

「久しぶりやな、浩継(ひろじ)、ちょっと見んうちに大っきくなってや 中学?」

「うん、憲兄、中2だよ。もうすぐ中3」

「そうなんか。この間まで洟垂れ坊主だった浩継がなぁ…」


憲之も結構歳で、もうすぐ30くらいだったはずです。まだ結婚はしていませんでした。

その下の弟の高男は今東京の大学の学院生だとか。

今回は帰ってきていないようでした。


私は憲之に美夜の事を聞きました。

「美夜姉は?」

「姉さん? 今日は用事で外に出とる。明日の法事には間に合うように帰ってくるみてえだけど」

「今日は帰って来ねの?」

「ううん どうだかな? 朝から何も言わず出かけたからな」

「どこに?」

「さあ。最近よく出るで、男でも出来たんじゃねえかって皆で言っとるで笑」

「また結婚するでかな?」

「どうだかな。わからんな」


こうして美夜姉と再会もままならないうちに、夜がやってきました。

今夜一晩本家に泊って、明日法事が終わってから帰ることになっていました。

明日にはさすがに美夜姉に会えるだろうし、まあ今夜は適当に過ごそう、とそんな事を考えていました。


明日の夜まではいられないので、その夜は本家の叔母さんが腕によりをかけてご馳走を作ってくれました。

父と伯父、その下の伯父たちは料理よりもっぱらお酒を飲んでは大騒ぎしていました。

母は本家の台所で叔母の給仕の手伝いをしていました。


憲兄ともうひとりの伯父の息子の啓一、娘の涼香と私の4人は

ご飯の後もずっと皆で話をしていました。


私が一番歳が下だったので、何かと話のネタにされていました。


私はあまり自分の事ばかりを肴に皆に笑われていたので、

ちょっとつまらなくなり、先に2階の客間にひとり上がってテレビを見ていました。


テレビも面白くなく、やることもありません。

そうだ!美夜姉の部屋! 確かこの部屋の2つ隣の間だった!

2階には誰もいないから、美夜姉の部屋を探検してみよう!

私は咄嗟にこのアイデアを思いつき、ちょっと興奮してしまいました。


そっと客間を出て、忍び足で廊下を進みました。

2階にも6畳間が5部屋あるほどの旧家です。

まるで旅館のような家でした。


ここが美夜姉の部屋。

あれから変わってなければ。


障子をそっと引いて電灯もついていない美夜姉の部屋に忍び込みました。

真っ暗な部屋には昔のままの、あの美夜姉の良い匂いがしていました。


私はとても胸がときめき、しばらくはその部屋の入り口でずっと目を閉じて

あの匂いを楽しんでいました。


そしてそっと灯りを点けてみました。

清潔でシンプルな配置の家具、昔から受け継がれたと思われる古い鏡台があり、

その脇には円柱状の籐のゴミ箱がありました。


私はそのゴミ箱を覗いてみました。

ほとんどゴミは入っていなかったけど、丸められたティッシュが2つ

捨てられているのを見つけ、異様に興奮してしまいました。

美夜姉の使ったティッシュ…

何に使ったのだろう…

ドキドキしながら、そのティッシュを拾い上げ、近くでまじまじと見ました。

ひとつはうっすらと口紅の跡がついていました。

これはおそらくお化粧をしたときに使ったもの。

いい芳香も漂っていました。


そしてもうひとつ。


これは、なんというか、湿っていたのです。

匂ってみましたがほとんど香りはなく、何に使ったのかわかりませんでした。


しかし私は、その少し湿ったティッシュに、なんともいえない性的な興奮を駆り立てられ、

勃起させてしまっていました。

美夜姉のかんだ鼻だったかもしれないし、

痰か何かだったかもしれない。

もしかすると、もっと、もっと凄い、いやらしいもの…

どんどん想像を掻き立てられ、私は我慢できなくなってきました。


一度部屋の外に出て、誰も周りにいないことを確認して、

私は障子を閉め、美夜姉のあの濡れたティッシュを片手に持ち、座りました。

ズボンのベルトを緩め、チャックを下し、勃起した性器を出しました。

先程から硬くなっている性器は天を向いて反り返り、ビクンビクンと脈動を打っています。

私は片手に持っていた美夜姉の使ったティッシュを性器の先端にそっとあてました。

わずかに湿ったそのひんやりとした感覚に、性器はとても敏感に反応します。

そのティッシュを性器の先端にあてたまま、くりくりと刺激していきました。


勃起した性器はまだ皮を被ったままでしたが、ティッシュを軽く押しつけると

皮の間にわずかに見える亀頭の部分に軽くあたり、亀頭から滲み出ている先走り液を受け止めてくれます。

そうやって、美夜姉の事を考えながらティッシュで性器の先端を刺激し続けている内に、

とても気持ちよくなってきました。


いつも自分の手でやるよりも数段上の快感に包まれ、

あっという間に射精しそうになりました。


あっ あっ み、美夜姉っ イ、イくっ!!


聞こえるか聞こえないかという小さな呟きでしたが、その言葉を発したことによってより快感が上昇しました。


どくどく

どくどく


びゅるびゅるん

ぴゅっ


あああっ ああああん…

み、美夜姉のおまんこ…

気持ちいいっ


びゅびゅびゅん


ぴゅっつ

びゅん

びゅびゅびゅーっ


ああっ

美夜姉、僕のちんぽ、

美夜姉のおまんこの中に入れてみたい!


どぷっ

ぴゅっ

ぴゅっ



人に聞かれたら自殺してしうほど恥ずかしい言葉を自ら発しながら

美夜姉のティッシュの中に大量に射精をしてしまいました。

無意識に言ってしまったいやらしい言葉が、射精時の興奮をより強いものにしてくれたことに初めて気が付きました。


そんな効果もあってか、おそらくこれまでで一番大量の射精でした。


射精を受けたのが丸めたティッシュでしたから

最大量の精液はそんなものの中で収まってくれませんでした。

ティッシュを持った指の間からどんどん溢れ出し、

畳の上にぼたぼたと流れ落ちました。


しかし私はその異常なまでの気持ちよさに我を忘れ、

そのまま最後の最後まで欲望を放出させてしまいました。


その時、部屋の障子が開き、人が入ってきました。

まずい!

見つかった!?


私はその瞬間、心臓が凍りつきました。

目の前に入ってきたのはなんと美夜姉だったのです!


「あっ!? 浩ちゃん? 浩ちゃんなの?」


私は恥ずかしさと後悔でまともに美夜姉の顔を見ることができませんでした。


なんということだ…

よりによって、数年ぶりの再会が、こんな格好だなんて。


私は両膝でたち、勃起をさせた性器から精液をぼたぼたと流しながら

片手のティッシュに向かって腰を激しく動かしているその現場をもろに見られてしまったのでした。


一番見られたくない人に…


言葉を失い、完全にパニックになっている私を見て美夜姉は


「なに… してるの? ここ私の部屋だよ…」


と怒っていいのか、優しくしていいのかよく解らない様子で困ったようにそう言いました。


「あ、あ、その… 僕…」


一番憧れている人の部屋で一番憧れている人に一番見られたくないものを見られ、

私は言葉を失い、次々とわき上がる羞恥心と罪悪感と自己嫌悪で涙がどんどん出てきました。


「うっ ううっ うっ」


嗚咽しか出てきません。

美夜姉は困ったように私を見つめ、やがて冷静になり


「浩ちゃん、、浩ちゃんも大人になったんだね」


とそう優しく言ってくれました。

私はその思いがけない美夜姉の優しい声にさらに泣いてしまっていました。


「ああああ!ああああ!ご…めん うっ うっ」


美夜姉はそっと近づいてきて、鏡台の上にあったティッシュ箱からティッシュを何枚か抜きとり、

だまって私の性器を拭き始めたのです。


ああ!

なんてことだ!

僕はなんという愚かな事をしてしまったのだ!

そしてこの人は僕の行為を責めるどころか、

優しく性器を拭いてくれている!!


私は感無量で、嗚咽しながらただただ

「ごめんなさい..」

と言葉にならない言葉を発するのがやっとだったのです。

美夜姉は少し笑って

「久しぶりだったね。浩ちゃん。お兄さんになっちゃって」

といたずらっ子を優しく戒めるような言葉をかけてくれました。


僕にはもう言葉はありませんでした。



【続く】
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