Vol.52  射精法事〔後篇〕~美夜姉の指・究極の五感射~    written by  サンテドウー

美夜姉の部屋で勝手にオナニーしてしまい、怒るどころか僕の性器をティシュで拭いてくれた美夜姉。

僕はただただ言葉もなく、美夜姉の心の広さと優しさに心を奪われるばかりでした。


美夜姉は黙って性器を拭いてくれます。

射精したばかりで、敏感になっている亀頭を皮を剥いて露出させて、丁寧に残りの分泌液を拭きとってくれます。

とてもくすぐったくなって身体ごと「びくん!」とさせると


「あっ、ごめんね。もう少しで綺麗になるからね」


僕は恥ずかしくって終始美夜姉の顔をまともに見れませんでした。

「浩ちゃん、人の部屋でもうこんなことしちゃだめだよ」

「う、うん… ごめん、美夜姉…」

「明日は朝から親戚がたくさんくるから。慌ただしいわ」

「うん」

「もう寝ようか…」


結局その夜は、美夜姉の隣の部屋でひとりで寝ることになりました。

しかし、先程の事が頭の中いっぱいになり、なかなか寝付けませんでした。

美夜姉の白魚のようなしなやかなあの指に性器をつかまれ、ティッシュで拭いてもらった映像が消えません。

それを思い出すほどに、狂おしくなり、その夜はさらにひとりで布団の中でオナニーをしてしまいました。


翌朝早く、美夜姉が起こしに来てくれました。

「おはよ!浩ちゃん!朝だよ!」

「ううん… お はよう…」

まだ寝ぼけまなこでぼんやりと布団の中から美夜姉を見ました。


一発で目が覚めました。

漆黒のレース地のフォーマルスーツに包まれた美夜姉が

とてもいい匂いの顔を近づけて、僕を起こそうとしてくれています。

そして、しゃがみこんでいたので、スカートの合間から黒いむっちりとした

ストッキングの脚が僕のすぐ近くにありました。

どきりとして、目のやり場に困りました。


美夜姉は

「早く~ 浩ちゃん!皆、下で待ってるよ。ご飯!」

と言いながら布団をがばっと取ったのです。

「あっ!ダメっ 美夜姉っ!まだ …!」

僕は掛け布団を引きはがされ焦りまくりました。

昨夜寝る前にオナニーをしたので、パンツ一丁の上、処理したティッシュをロクに片付けずに

身体の周りに放置したまま寝てしまっていたのでした。

そしてさらにまずいことには、起きたばかりで、性器もパンツを突き破ろうかという程の勢いで勃起していました。


「あっ!?」


布団を引っ剥がした美夜姉は絶句して固まりました。


僕も固まりました。寝ぼけて回転しない頭の中はただただ慌てるばかりで

なんて言い訳すればいいのか、もうわかりません。


「浩ちゃん… また… したの?」


「あ、あの… その…」


しどろもどろになっている僕に美夜姉は気を取り直して

「一番元気がいい時だもんね… 早く片付けて着替えて降りてらっしゃい。私、先に行ってるからね」

そう言うとそそくさと下に降りて行きました。


美夜姉の後ろ姿を思い出しながら僕は朝立ちの勃起を幸いに、また性器を出して少しだけしごき始めました。

あの喪服のスカートから出ていたむっちりとした黒いパンスト脚…

あのスカートをめくったらいったいどうなっているのだろう…

そんな事を想像しながら猛烈なストロークになっていきました。

すぐにも射精しそうでした。

しかしその瞬間に下からお袋の呼ぶ声がします。

「ひろじ~っ いつまでも寝とらんで はや降りてきなせ~!!」

少し怒っていましたので、その声で僕の勃起がかなり萎えました。

もう少しだったのに!

ちょっと腹を立て、しぶしぶと学生服を着て、洗面所に向かいました。

顔を洗って忍び足で皆が集まっている台所に行きました。

美夜姉も座っていました。


「おはようございます…」


蚊の鳴くような声でそう言うと伯父さんが

「おはよう!浩継、遅刻だじぇ」

とからかうように言います。

「全くよそ様でもうちでも朝からこうなんだから!」

母が吐き捨てるようにそう言います。

「早く座って。朝ごはん頂け」

父がまとめるようにそう言いました。


ちょっと気まずい朝食の後、すぐに近所の住職さんが到着しました。

それと前後してどんどん親類が来ました。


1階の大広間で法事が行われました。

8畳4部屋ぶんをぶち抜いた広間はい田舎の旧家ならではのスケールでした。

40人を超えるかという人数が一堂に集まり、

住職のお経が始まりました。


僕の隣に父、母、そして前の列には美夜姉が座っていました。

ちょうど僕から2つ斜め前。

きりっとして正座をする美夜姉のお尻から、揃えられたパンストの脚先が見えます。

僕はずっとそのつま先に釘付けでした。

パンストの透き通る黒より、だいぶ濃い色の黒。

母や親類のおばちゃん、みんながつま先だけが濃い色になっているパンストを履いているのを見ると

何だかだらしなく、滑稽に見えるのですが、

美夜姉みたいな綺麗な人もそういうパンストを履いているのです。

そのギャップがたまらなく性的興奮を掻き立て、

僕は今朝ほどの消化不良に終わったオナニーのことを思い出してしまいました。

とてもしたくなりました。

出来ることなら、このままで、美夜姉のパンストを見ながら。

学生ズボンの中では性器が怒り狂うような勃起をしています。


片手をそっとポケットの中に入れ、勃起した性器をズボンの繊維越しに刺激し始めました。

既に性器の先端からは先走り液がかなりの量出ていました。

ズボンの繊維越しにもそのすべりでよく解りました。

途中、隣の父に気づかれるのではないかと、気が気でなかったのですが

かといって、その行為を止めることなど僕には出来ませんでした。

途中、父の方を盗み見するとまっすぐに背を伸ばし、目を閉じてお経を聞いています。


それを確認して、すぐに美夜姉の脚先に視線を落とし、集中して自慰行為を続けました。

だんだんと、あの射精の心地よい感覚が近づいてきます。

しかし、こんな場で、射精するなんて…


そうこうするうちにやがて焼香が始まり、順番に周りの人が席を立ち、仏壇へと向かいました。

美夜姉も立ち上がり、焼香をしに行きました。

それを見ていると、父と母も立ち上がり、動き始めました。

父は僕を見て、「さあ、お前も一緒に行くんだ」という目配せをしました。

僕は仕方なく自慰を中断し、父と母の後について焼香に向かいました。

僕らが焼香を終え、戻ろうとすると

美夜姉は既に自分のところに戻り、座っていました。


美夜姉の隣に座っていた人は、先程の焼香の後、そのまま帰ったようで

そこだけがポツンと開いてました。


僕はチャンスとばかり、美夜姉の隣の空席に飛び込みました。

横の美夜姉が僕に気づき、ニコっと笑ってくれました。

僕もニコっと笑い、そのままそこに座ることにしました。


一通り焼香が終わり、住職はまた読経に入りました。


僕は美夜姉の正座している脚ばかり見ていました。

黒の清楚な喪服から見えている、むっちりとした黒パンストの太股。

正座をすることで、余計にむっちりと見えます。

パンストの繊維もその分広がり、肌の質感もより鮮明に見えました。

それを見ているうちに、僕はもう我慢ができなくなり、

また先程のように、こっそりと右手をズボンのポケットの中に忍び込ませました。


そして、あの密やかな自慰の続きを再会しました。

美夜姉のパンスト脚を見ながらの自慰はとてつもなく気持ちよく、興奮しました。

性器を触り始めて間もなく、アッというまに射精が近づいてきます。


射精に近づくほどに心臓の鼓動は早鐘のように早くなり、

その音すら美夜姉に聞かれるのではないかという程の恥ずかしさと性的興奮で高まっていました。


終わることのない興奮に我を忘れ、いつのまにか僕は美夜姉の肩に寄り添うように

身体を密着させ、その喪服から漂ってくるコロンの匂い、美夜姉の匂いに酔いしれていました。

そして右手はポケットに入れたまま、ぐねぐねと怪しげな運動を繰り返し、息もだんだんと荒くなっていきます。


美夜姉は僕の異変に気づき、困った顔をしています。

そして僕がポケットの中でしていることをすぐに悟りました。


ダメよ浩ちゃん

やめなさい


そういう顔で僕を見ると、僕の右手を制し、動きを止めました。

僕はもうすこしで射精に至るところだったので、我を忘れていました。

美夜姉に手を止められながらも、腰を動かすようなそぶりをしました。

美夜姉はさすがにまずいと思ったのか、意を決して僕の耳元でこう囁いたのです。

「ダメよ浩ちゃん、じっとしてて。ね。わかったから、美夜姉にまかせて」


そう言いながら僕の動きを止めると、今度は僕の右手をポケットから出させ、

代わりに美夜姉が自らの手を僕の右ポケットに差し入れてきました。


僕は何が起こったのか一瞬わかりませんでした。

何か柔らかなものがポケットの中に侵入してきたかと思ったら、

その柔らかでしなやかな生き物は僕の勃起した性器を探るように掴んできました。

美夜姉が、僕の性器を撫で始めたのです!

その強烈な快感に、僕は背筋が反り返るほどの衝撃を受けました。

美夜姉の指の動きは僕のそれとは全く異次元のものでした。

優しく、そして粘りっこい動き…

ズボンの繊維越しに、亀頭のくびれの部分を親指と人差し指でつままれ、

その状態でぎゅっと皮ごと下し、ひねるように剥き切った状態でそのまま数秒制止、

そして今度は逆の動きで皮を戻すように亀頭の先端部までゆっくりとリフトアップしていきます。

その動きを2往復ほどされただけで、僕の尿道の奥から、あのむずがゆいような、腰がとろけるような

快感が一気に押し寄せてきました。

僕は動かずに、じっとしているのですが自然と射精前の荒い呼吸になっており、

美夜姉もそれをすぐに察したようでした。

僕の耳元でそっと

「いいわよ、このままで出しちゃいなさい」

囁きました。

その時の美夜姉の厭らしいかすれ気味の声と成熟した大人の女性のフェロモンのような匂い、

そして目線の先にはむっちりとした黒いパンスト… 美夜姉は少しだけ股を広げ、タイトな喪服は太股でパツパツになっており、

僕はひとたまりもなく溜まった精を噴出させてしまいました。


あああっ

ダメっ み、美夜姉っ

あっ!


どぴゅるっ

びゅびゅびゅびゅっ

びゅーっ

びゅーっ

びゅーっ


凄絶な快感が背骨を引き抜くような勢いで僕を襲いました。

勢いのついた性器は、学生ズボンの狭い中で号砲を打ち続けました。

美夜姉の艶めかしいストロークに応えるようにひと剥きごとに精液を吹きあげています。


腰がどうにかなりそうでした。

ただでさえ行き場の無い精液はあっというまにポケットの内側から染み出し、

美夜姉の指にも絡みつき、どろどろになってしまいました。


そんな状態になってもなお美夜姉は最後の最後までどろどろの指で僕の精液を絞り出してくれました。

僕はあまりの快感に意識が飛び、しばらく放心状態になってしまってました。


全てが終わると、そっと美夜姉は僕のポケットから指を抜き、もう片方の手で用意していた

綿のハンカチーフで精液まみれになった自分の指をさっと覆い隠し、そのまま拭いていました。


周りで気づいていた人はいたのでしょうか、その時お互いに、

とても青臭く、生臭い男の精液のあの香りを強く感じていました。


僕のズボンの中は無差別放射した精液でぐじょぐじょになってしまっていました。


美夜姉がまた、そっと耳元で囁きました。

「少ししたらトイレにおいで。洗ったげるから」


そう言うと、そそくさと、しかし静かに席を立ち、ひとり広間を出て行きました。

僕は朦朧となって静々と歩いていく美夜姉の喪服のお尻の部分を見つめていました。


先程美夜姉に言われた意味をやっと理解したのは数分経ってからのことでした。


何事も無かったかのように、広間には読経の声だけが響き渡っていました。



【終り】
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