Vol.54  女中・雪乃との性体験#2〔膣内吐精変〕    written by  富士野やまい

翌日、僕は学校へ行っても、ずっと昨夜の雪乃のことばかり考えていた。

雪乃の口の温度、締めつけてくる柔らかな肉、背骨を引っこ抜かれるような快感。放出。

全てが初めての体験だったし、それがあまりにも強烈だったために

忘れようと思っても忘れられるものではなかった。

あんなことがあってから、僕の雪乃に対する思いは大きく変化していた。

とてつもない快楽体験もそうだが、あれから、一時たりとも雪乃のことを忘れることができない。

好きだったクラスの女の子なんか、簡単に視界から吹き飛んでしまっていた。

雪乃のあの柔らかな手、雪乃のあの艶めかしい仕草、あの唇…

そう、僕は雪乃に恋をしてしまったのだ。


雪乃は僕の事をどう思っているんだろう…

もしかしたら僕の事をちょっとは好きなのかな…

あんな事をしてくれたくらいだ。

嫌いだったら絶対にしないはずだ。


でも雪乃は昨夜、あんなことはもうこれで最後、みたいな言い方をしていた。

もう決してあの快楽を味わうことができないのだろうか。

果たして僕はそれを我慢できるのだろうか。


でも雪乃はこれからも毎日、うちには通ってくるはずだし、いつだって会える。

しばらくの間は何もしてくれないかもしれないけど、そのうち、きっとそのうちまた、

あの行為をしてくれるかもしれない…


今や雪乃なしで生きるなんて考えられなかった。

雪乃の腕の中で抱かれ、口づけをし、愛されたい。

そして雪乃の肉体を僕のものにして、愛したい。


こうして数時間会えないだけで、欲望の業火がより強まっていく。

教室でこうして座っていても、学生ズボンを突き破りそうなほどに勃起が収まらない。

今朝方まで、あれこれと性器をいじっていたのだが、どうしても雪乃が連れて行ってくれたあの快楽の領域にまで

達することができなかっただけに、余計にストレスと欲望が渦を巻いている。

雪乃のトレンチコートから覗いているストッキングに包まれたあのいやらしい脚を想像するだけで

気が狂いそうだった。


学校が終わると、それこそ狂ったように急いで家に帰った。

雪乃に会いたい。

ただ、その想いだけが頭の中にあった。


家に帰ると、雪乃はキッチンで夕食の準備をしていた。

僕は心臓がどくどくと高鳴るのを聞かれるんではないかと思うほど緊張していた。


「ただいま…」


そう言うのがやっとだった。

雪乃は僕に気が付き


「おかえりなさい、晋さん。」


昨夜のことは何事も無かったかのようないつもの明るい口調だった。


「あ、ああ…」


僕は雪乃の顔がまともに見れずに、目線を下に落とす。


キッチン仕事をしている雪乃を後ろから見る形だったので、

スカートに包まれたふくよかなお尻、スカートからでている二本のあの艶めかしい脚を凝視する。

今日もストッキングを履いていた。

すぐに勃起が始まる。


「お腹空いてはりますか?」


と聞かれる。


「え、いや、その、ああ、ちょっとなんか食べるもんある?」


ロクに返事が成立していないことに気づきながらも、視線がストッキング脚から離せない。

本当は食べるよりも、すぐにあの快楽を貪りたいのだ。

でも、とりあえず何かを作ってもらうことで、より雪乃との接触時間が増える。

何も食べないということになると、夕食まで雪乃と会う理由がなくなる。

今の僕には1秒だって雪乃と離れるのはいやだったのだ。


「どうしはりましたん?今日はなんや変やで笑」

ちょっとからかうように雪乃が笑いながら言う。

僕は下を向いたまま答えられない。


「お好み焼きでも作りましょか?」

「あ、ああ、それでええわ」


やっとそれだけ答えた。


「ほなら、出来たらお部屋へ持っていくさかい、少し待っとってくださいな」

「い、いや… ここでええわ。。ここで待つわ」

「どないしはったの? こんなとこで待つて…」


普段決してしない行動だった。

雪乃が働いている場所で食事を待つなど。


僕はキッチンのテーブルに腰かけ、


「う、うん、、なんかね。。迷惑かな?」

「えっ?」


雪乃はちょっとびっくりして僕の方をまじまじと見た。

僕の方から雪乃の近くにいたいなどと、近年言葉に出していったことなど無かったからだ。

小さい頃はそういう事をよく言って忙しい雪乃を困らせてたことがあったが

小学校の高学年くらいになると、雪乃を少しけむたがり始め、ほとんど自分から近くに寄るなんていう行動を

しなくなっていただけに、今日の僕の動きは彼女にとってかなりびっくりするものだったのだろう。


「そ、そりゃあかまいませんけど… 晋さん、学校でなんかありましたの?」

少しだけ雪乃も狼狽しながら背を向けて料理をし始めた。


「い、いや… その、何も…」


それから二人は何かお互いに居心地が悪い感じで会話を途切れさせてしまった。
やがてお好み焼きが出来て、僕の座っているテーブルに出された。


「はい、お待たせ。」

「お、おおきに…」


いつもは決して聞くことの無い僕の素直な返事に雪乃はちょっとびっくりしている。

そして、考えないようにはしていたのだろうが、その原因が嫌でも昨夜の事に直結していることに気がつくのだ。


僕が黙ってお好み焼きをたいらげる間、雪乃も黙って洗いものをしていた。


お好み焼きを全部食べ終わると、雪乃は

「お茶いれましょか?」

と聞いてくる。


「いや、ええよ。水もらえるかな」

「はい、お水ね。」


水が入ったコップが運ばれてきた。

代わりに食べ終わったお好み焼きの皿が下げられる。


水を一気に飲み終えるが、それでこの場を去るのはいやだった。

かといって雪乃とまともに会話なんか出来ないし、ここにいる理由を一生懸命に考える。

雪乃は雪乃で、いつもと違う僕の行動に違和感を覚えている。


雪乃がお好み焼きの皿を洗い始める。

その後ろ姿をチラチラと盗み見する。


スカートから伸びている肌色のストッキングに包まれた脚。

もう何時間も勃起が収まっていない。

もちろんさっきお好み焼きを食べている時も。


あの快感をもう一度得るために、僕の頭はフル回転していた。

しかし解決策は何一つ出てこない。


かたづけを終えた雪乃がエプロンで手を拭きながら、僕の座っているテーブルにやってきた。

隣の席に座る。


腰かけた動きで、ストッキング脚がスカートからもっと出てきた。

下を向いているふりをしてそれを凝視する。

たまらない。


「なあ、晋さん、どないしたん。私で良かったら話してや 役に立たんかもしれんけど」

「・・・」


僕はドキドキするばかりで、何を話せばいいのか、どういう態度をとればいいのか全く分からなかった。


今の気持ちはたったひとつ。

昨夜のあの快感をもう一度だけ得たい、ただそれだけだった。


そうだ。雪乃にそのことを正直に相談しよう。ダメもとだ。

それをせずにいること自体、自分自身を苦しめるだけなのだ。


意を決して雪乃に自分の気持ちを伝えようと思った。


「あのな…」

「はい」


「あの、その、昨夜の事なんやけど」

「…」


やわらかかった雪乃の表情が少し変わった。

僕はドキッとして話を続けるのを少しためらったけど、言葉をつまらせながら続けた。


「ゆ 雪乃さん、これからはわしにひとりでアレせえ言うたやんか。昨夜な、あれからひとりでやろうとしたんやけど、結局できんかってん…」

「そんな… スグに続けては… できん思うで」

「今日ならできるもんなん?」

「それは… 私にもわからんけど…」

「も、もう一度教えてもらえんか…?」


雪乃は目線を僕にまっすぐ合わせてきた。

「晋さん。それはもうでけんて。昨夜言ったやないの。昨夜が特別やって」

「だって… わからんもん。どないしてやればええのんか やり方だけでも教えてえな…」

「それは…」

「昨夜はわし雪乃さんが目え閉じといていうから、どないしてくれたんか見とらんかったんやで。それで、どないして一人でできる言うんや」

「また…したくなったん?」

「…うん あれからもうずっとそういう気持ちや… 今日も学校でもずっとそのことばかりで、気持ちが変になりそうやった」


雪乃は少しうつむいていた。

右手で目をぬぐうような仕草をした。

涙が出ていたようだった。


僕はそれを見てなんだかすごく心が痛んだ。


しばらく黙ったまま、雪乃は何かを考えていた。

やがて、

「晋さん、もう一度だけ教えてあげるさかい、ほんまにこれ以降は自分でしはるんやで。約束できる?」

僕は内心、飛び上がるようにうれしくなった。

「あ、ああ。ちゃんと教えてくれれば。今度からひとりでやるさかい」



こうして雪乃の自慰講習が始まった。


「ほな、ここでええね。どうせ他には誰もおらんし。おチンチン出してみて」

その場で椅子を立ち、恥ずかしかったけど、ズボンをずらしてパンツもずらした。

勢いよく勃起した性器が跳ね上がるようにびよんと出てくる。

そのビヨンと跳ねた瞬発力で雪乃に向かって何かが飛び散った。

雪乃は「あっ」と片手で顔を庇うようにした。


今日一日、ずっと雪乃とのいやらしい事ばかり考えていたので

先走りの液体がだらだらと出続けていた。


性器の先端は皮に包まれていたが、その部分には常にあの透明な液体が溜まっては流れ出していたので

パンツをおろして、性器が飛び出した瞬間にその液体も飛び散っていた。


僕と雪乃の周囲にはとっても生臭い匂いが漂っていた。

僕は恥ずかしくなって言葉も出せなくなっていた。


雪乃は態勢を取り直し、姿勢をただすと、僕の性器に手を添える。

「ええ、晋さん、よく見ておいてな。まず、こう、手で輪っかを作っておちんちんのところに当てるんや」

雪乃自らの手で性器の扱い方を教えてくれる。


右手の人差指と親指で輪っかを作って僕の性器の先端に当てる。

先端から流れ出している先走り液で指も濡れて行く。


「あっ!」


あの昨夜の快感がもう一度蘇ってくる。


「そのままこの輪っかをな、下の方まで移動させるで」

というと指で作った輪っかを陰茎にかぶせるように、そのまま根元まで下していく。

指についた先走り液が潤滑油となって皮を滑りながら根元まで動いていく。

皮はそのまま剥けずに指だけが移動していく。


それだけで、なんとも言えない快感が突き抜けた。


「おあっ!」


「気持ちええやろ? 今度はそのままこう、」

言いながら雪乃は輪っかを元の位置まで戻していく。


今度はまた違う種類の快感が腰に奔る。


「んむぐっ」


「な、この運動をずっと繰り返すんや ちょっと今度は晋さん、自分でやってみせて」


と言われ、輪っかを外されてしまった。

ティッシュで指を拭きながら雪乃は僕を見ている。


僕はおそるおそる雪乃のやったように輪っかを作り、自分の性器の先端にあてる。

そのまま下におろす。

不器用に。


しかしさきほど雪乃のやってくれたようなあの気持ちよさが全然ない。

何度か輪っかを往復させるが、何か違う。


「わかった?」


雪乃がもう講習は終り、という感じで聞いてきた。


「いや、なんや、全然違うんや。雪乃さんにしてもらうのと自分でするんでは」

「慣れやて。まだ慣れてへんからそう感じるんや思うよ」

「ゆ、雪乃さんは慣れてるから…?」

「あ、あほなこと言わんといて! 晋さんが教えてくれ言わはるから…!」」

ちょっと雪乃は怒った。


「ご、ごめん、わかった。わかったよ。自分でするから。でも…」

「なんやの…?」

「自分でするさかい、最後まで出してみたいんや… そこまで教えてくれんかな… 自信ないんや、まだ一人で」

「…」

「頼むよ雪乃さん…」

「わかったから…ほな…やってみて」


再び雪乃の見ている前で輪っかを作り、陰茎にかぶせるようにあの運動を始める。

しばらくしごく。

しかし一向に気持ち良くならない。


「出そう?」

「い、いや、どうにも… やり方悪いんかな…?」


焦れば焦るほどに、射精感は遠のいた。


「ゆ、雪乃さん、お願いがあるんやけど…」

「…なに?」

「その、雪乃さんのその、下の、見せてもらえん?」

「えっ? 下って?」

「わ、わし、こうやって自分のおちんちん見せてるやん… 雪乃さんのも見てみたいんや…女のってどうなってるんか見たことないし」

「えっ そ、それは…」

「わ、わしだって恥ずかしいんや!でもしゃあないからこうやって恥を忍んで見てもらってるんや

せやから… 雪乃さんのも見ておきたい… ほいたらすぐに気持ち良うなってアレが出ると思うんや…」

「でも…」

「頼む!一生のお願いや!もうそれ以上の事は言わんよって! な! な!」


必死の懇願だった。


雪乃は根負けしたのか

「わかった… ほんまにこれ一回きりやで」


というと椅子から立ち上がり、少しかがむように、スカートの中に両手を入れ、ストッキングとパンティを一緒にずらした。

片方の足をストッキングとパンティから抜き取り、そのまままた椅子に座りこちらを向く。

そのままこちらを向き、顔だけそむけるようにして脚をゆっくりと開く。


「あんまり… じっくりは見んでください」


蚊の鳴くような声でそう言うと、雪乃は横を向いて目をつむっていた。


その開かれた両脚の付け根に見た光景は一生忘れることができなかっただろう。

陰毛に覆われた中に、どす黒いわずかにピンク色をした肉のつなぎ目があって、そのつなぎ目からもう少し明るいピンク色の肉が見える。

良く見ると、そのピンクに光る肉の中から、僕の性器の先端から出ていた透明な液体と同じようなものが少しだけ流れ出ている。


これが、女性のあそこ!!


僕の性器は一気に硬度を回復させはじめた。

興奮もあっというまに最高潮になる。


雪乃のその淫靡な肉のほころびを凝視しながら輪っかを動かし始めると、先ほどとはケタ違いの快感が登ってくる。

顔をもう少し近づけ、その肉のほころびに鼻先を近づけてみると、

ツンと、強く、いやらしい匂いがした。

何か乳製品が腐ったような、それでいてこちらの性的興奮を一気に高めてくれるようなそんな厭らしい匂い…


舌を出せば、その肉のほころびに届く距離。

思い切って雪乃のそこを舐めてみた。

酸味の強い、強烈な味。


「あっ!?」


雪乃がびっくりしてこちらを見る。


「あ、あかん!晋さん!そないなとこ!」


その味、匂い、光景に、あっという間に射精感が近づく。


もう我慢ができない。

そのまま射精をするだけだったけど、その一瞬、ある考えが閃いた。


この肉のほころび…

この中に性器を入れてみたい!


雪乃が咄嗟に止めるだろうかと躊躇したけど

もう迷っている時間はなかったので意を決して、

自分の輪っかを作った指で性器を持ち直し、雪乃の花芯に先端をあてがう。


雪乃がそれに気が付き


「あっ!?晋さん!な、何を!?」


そう言うが早いか

僕は花芯に当てた先端を固定すると、そのまま腰を入れる。


花芯から流れ始めていた透明な愛液と、僕の先走り液でぬるぬるになっていたため、


にゅる


っという厭らしい音を立てて僕の性器が、亀頭が雪乃の中に入り込んでいく。


「あああっ?」

「いやああっ!?」


雪乃が少女の声で叫んだ。


雪乃の肉のほころびの中は驚くべき温度をもっており、

その周りのぬるぬるとした肉の襞のようなものの中に性器が吸着され、

天から舞い降りてきたかのような壮絶な快感の中で、雪乃の中に深く入り込みながら一気に射精が始まった。


「ああああっ!!」


「あっ! あかん! 晋さん! あかんで! やめてっ!お 願いやから! あっ! あっ!」


拒んでいるのにもかかわらず、お互いの腰が猛スピードで動き、僕も雪乃も狂ったように抱き合い、

雪乃の中で狂ったように射精を続ける。

未熟な性器はどくどくと、音を立てるように雪乃の中で至高の脈動を続け、あらん限りの欲望を吐き出し続ける。

世の中にこんなに気持ちのよいものがあったなんて…

これは一体何だ…? 体が、体全体がとろけるようだ…


既に愛してしまった雪乃とこんなにも深く繋がりながら、

欲望の最後の一滴まで放出し、僕は雪乃の胸に顔をうずめ、これ以上ない幸せを感じていた。


既に二人とも、椅子から崩れ落ちるように抱き合い、繋がりながらキッチンのフロアーの上に寝転がっている。

何分経過したのだろう。永遠とも思われる静寂を破ったのは雪乃だった。

自らの腰を引き、繋がった性器を外して言い始めた。


「晋さん… なんで なんでこんな… こんな事…」

「…雪乃さん …好き 好きなんだ 雪乃さんが好きなんだ」


そう言ってまた強く抱きしめる。


雪乃は僕のまわした腕を力の限りで振りほどく。

僕はその思わぬ行動に唖然とした。


「どうして… なんで…」

「あかん。あかんのです。晋さん、私とこんな… あかんよもう。私は…」

と言いながら嗚咽を始める。


僕はびっくりして


「どうしたの? わし、悪いことしてしまったんか?」


と雪乃に問うけど雪乃は泣くばかり。


「…私はこの家の女中ですで… そんな、晋さんとこんなんなるやなんて… 絶対あかん…」

「あかんことないて!ええやないの!? わしが雪乃さんの事好きなんやもん 雪乃さんはわしのこと…」

「そういう事やないんです!そういう事や… ない…」


途切れ途切れに言葉を発しては泣き崩れる雪乃。


そんな雪乃を以前よりもっともっと愛おしくなり、

私はいつまでも彼女を強く抱きしめていた。



【続く】
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