なんとも痛ましい事件だ
次々と明らかになる事実をみていると被害者の高校1年女子が犠牲にならずにすんだのではないかと思えてくる
加害者の高1女子は小学生の頃に給食に異物混入事件を起こしている
市教委や関係者によると、女子生徒が小学6年だった2010年12月、ベンジンや漂白剤、洗剤を水で薄めて女児の給食に計4回混入させた。女児は体調を崩し、病院で手当てを受けた。女子生徒は当時の学校の調査に「そんなに勉強をしているのが分からないと言われ、腹を立てた」と説明。別の男児の給食にも1回混入させた。
またネコの解剖などもしていたようだ
長崎県佐世保市で同級生を殺害したとして逮捕された高校1年の女子生徒(16)が「ネコを解剖したり、医学書を読んだりしているうちに人間で試したいと思うようになった」と供述していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。「中学生の頃から人を殺したい欲求があった」と供述していることも判明した。
10代の若者が人を殺めてしまう事件はある。
ただ遺体の首を切断したとなると神戸連続児童殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗を思い出してしまう
殺人を犯す事とその遺体に無体な事をするのは全く別の事だ
彼らは明らかにおかしい。病んでいる。モンスターなんだ
加害者の高1女子が母親の死去後に父親を襲った事
同級生を殺害した容疑で逮捕された女子生徒に、また一つ衝撃的な事実が発覚した。父親を金属バットで殴り、大けがを負わせていたことが判明したのだ。
捜査関係者らによると、女子生徒は今年の春ごろ、自宅で就寝中だった父親の頭部などをバットで数回殴打。父親は頭蓋骨を陥没骨折するなどしたという。
父親は長崎県で最大手の弁護士事務所を経営しているそうだ
加害者の高1女子が父親を殴打したことは明らかに殺人未遂である
犯罪である
法律家の父親が警察に通報するという当たり前の事をやっていればこの事件は起きなかった。
過去の経緯を一番よく知る父親が警察沙汰になる事を恐れた事が最悪の結果になってしまった
結局父親は娘より自分の保身を優先したのだ
それがこんな悲劇をもたらせてしまった