「最高の人生のつくり方」を観た。

映画

自己中心的で変わり者の不動産エージェント、オーレン(マイケル・ダグラス)のもとに、突然、疎遠になっていた息子から、存在さえ知らされていなかった孫娘(スターリング・ジェリンズ)を預かってくれと頼まれる。少女の面倒などどうやって見ればよいのかわからない彼は、隣人のリア(ダイアン・キートン)に助けを求める。奇妙な3人の生活が始まる中、頑固者のオーレンは少しずつ家族、リア、そして人生に心を開いていく。

「最高の人生のつくり方」(字幕版)をアマゾンで見る

監督 ロブ・ライナー
主演 マイケル・ダグラス, ダイアン・キートン, スターリング・ジェリンズ

どなたかのブログでオススメしていたのでアマゾンプライムビデオで観た。

主演はマイケル・ダグラスとダイアン・キートン。

マイケル・ダグラスは「ウォール街」の頃のギラギラした顔からほどよく油が抜けて年を重ねた風貌。

何気ないシーンで老いたなと思ったが同じように自分も年をくったことをひしひしと感じた

会ったこともない孫娘を一時的に引き取ることがなかったら、あのまま周りからうるさい存在のまま時は流れていったのだろうか。
たぶんそうだろうな

年を取るということは変化がなくなること

老いるということは毎日がくり返しになること。波風が立たないことか?

もしそうだとすれば、かき回してくれるもの、それが何かわからないが自力ではなく外的なものかもしれないが。

そういうものをどうやって手に入れればいいのだろうか?

そんなことを考えさせられました。

英語のタイトル「AND SO IT GOES」は、そんなもんでしょ・しゃあないみたいな意味みたいです

そうやって時は流れていくのね

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