将棋の米長邦雄さんが12月18日に亡くなった
私が将棋を覚えたのは小学校5年か6年生のころだった
もう35年以上前のことだ
当時すぐに入門書のようなものと同時に「近代将棋」と「将棋世界」を買った
棋譜通りにやっと駒を並べられるレベルだったのでプロの指す手の意味なんか全く分からない
それでも未だに覚えていることは、巻頭特集が中原VS米長のタイトル戦だった
後手番の米長さんの確か左の桂馬がポンポンと跳ねていき5七で成った。解説読んでもさっぱり意味がわからなかった。素人とプロの将棋って全く違うモノなんだと不思議に思ったのを今も覚えてる。まあ小学生は棒銀だけ知っていれば楽勝だったしね。
先生の対局を最期に見たのはボンクラーズとの一戦のニコ生中継だった
人間相手と同じように闘ってどうだったのかもう一度対局して欲しかった
合掌