「夏羽織一枚を残して死ぬ」って言葉は確か日本経済新聞の「私の履歴書」で女優の有馬稲子さんがおっしゃっていたように思う。もともとの出典は知らない。
僕なりにこの言葉は次のように理解している
家族や周りの者に残すモノは生きた記憶だけ
しかし周りにはモノが多すぎる。
四季折々に着るもの(そのシーズン以外は用なしなのに)
書物(1万円近くで製本した卒論。2度と開かない本。)
想い出の品(幼稚園の頃に子どもが作った作品。)
額縁に入っている賞状(でも壁に掛けてはいない)
写真・ビデオテープ(やっとデジタル化しつつある)
カヌー(4mもある)
キャンプ道具
食器(益子の陶芸祭で元カミさんが毎年大量に買い込んだやつ。全然使ってない。)
パソコンやデジタル機材(すぐ陳腐化してしまう、そのまま保管)
とにかく整理しよう
せめて車の荷台ですむくらいに