息子の中学校で巨大地震等の緊急時における生徒の引き渡し訓練が行われた

地震・防災

息子の中学校で巨大地震等の緊急時における生徒の引き渡し訓練が行われた
昨日、息子の中学で緊急時の生徒の引き渡し訓練が行われた。

まずこの訓練の想定は、

1 震度6の地震(家屋倒壊30%以下、地割れが生じる)

2 地震警戒宣言発令(電話が不通。家庭への連絡が取れない)

3 災害の拡大、類焼等の危険はなく、指定避難場所への避難の必要はない

引き取り方法は、

引き取り者(事前に登録してある)が待機場所に5組ずつ並んで待ち、

生徒をトリプルチェック(3箇所で名簿でチェックを受ける)で生徒を引き取る。

実際やってみると、保護者も生徒も緊張感がないから何となくダラダラという感じ。

巨大地震が本当に起こった場合は余震も続くだろうからこのように整然と並んで出来るかチョット疑問は残る。

一番大変なのがこの日に引き取り者が来なかった生徒は、先生が1人1人自宅まで連れて行くというところか(実際この日先生が生徒を引き連れて送っていた)

来なかったということは保護者自体が被災したか帰宅困難になっているだろうから、その場合生徒を誰がいつまでどこで面倒をみるのか

まだまだ課題はたくさんあるがこうやってやってみないことには課題が見つからないので今後も定期的にやる必要はある

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