2022年10月1日、アントニオ猪木(79)が全身性トランスサイレチンアミロイドーシスによる心不全で死去。
私は現在57歳。
テレビでプロレスを見始めたのは小学校3年か4年の頃。
その時「月刊ゴング」も購読していた。かなり早いほうだろう
父はボクシングと相撲は好きだったがプロレスは全く見ない人だったので
なぜプロレスを見るようになったか?というよりも、
なぜアントニオ猪木を見るようになったか?はっきりとは覚えていない。
つまり無意識レベルで猪木の闘魂が注入されていたんだ。
このブログのタイトルを9月4日に「コブラツイストでギブアップ」から現タイトルに変更した。
このタイトル画像もアントニオ猪木のコブラツイストである
まさかタイトル変更してそう経たないうちに訃報に接するとは思わなかった。
自分の記憶の中でアントニオ猪木が負けるんじゃないかと思った試合がたぶん下の対ストロング小林戦である。ストロング小林は強かった。
モハメド・アリとの異種格闘技戦も記憶にあるが、アントニオ猪木がリングに背中をつけて戦うやり方が面白くなく、試合途中で家の外に出た記憶がある。
ストロング小林もモハメド・アリもみんな逝ってしまった
アントニオ猪木がプロレスラーとしてのピークを過ぎて下り坂に歩き始めたときから自分のプロレス熱というかアントニオ猪木熱も冷めていった。
以後プロレスやその他格闘技を見ても応援できる選手はいないし、見る機会も大きく減った。
そうだ俺はプロレスというよりアントニオ猪木が好きだったんだ。
逝ってしまった今、そのことがよくわかった。