「帰ってきた あぶない刑事」70越えても主役を張れるなんて素晴らしい。高齢化社会の鏡だ

映画
帰ってきた あぶない刑事

 人にはそれぞれこだわりの数字というものがある。
 例えば生年月日の数字とか。
 私のこだわりの数字は71。
 父が死んだ年だ。
 鷹山敏樹役の舘ひろしが1950年生まれ
 大下勇次役の柴田恭兵が1951年生まれ
 映画公開の2024年時、舘ひろし74歳。柴田恭兵73歳。
 映画でも遠くから撮っている場面は昔の鷹と勇次だがやはりアップはキツイ。
 しかし70代でアクションありの映画で主役やれるのはすごいこと
 自分はお父さんを見る目で観ていた。
 真山薫役の浅野温子が当時そのままだったのが笑えた
 「あぶない刑事」のTVドラマ第1回は1986年10月5日。
 バブル真っ只中でリアルタイムに観ていた。
 そういう意味でこの映画をみてるとバブル時代を思い出す。
 いい映画だ

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定年退職後、ニュージーランドで探偵事務所を開業した鷹山敏樹と大下勇次だったが、警官と問題を起こして探偵の免許は剥奪され“出禁”となり、8年ぶりに横浜に戻ってくる。その夜、横浜で香港在住の日本人弁護士が何者かに殺される。事件に何かひっかかりを感じた鷹山は、埠頭で見かけたフェイロンを訪ねる。フェイロンにはステラ・リーというビジネス・パートナーがいた。ステラが昔の恋人に似ていることが気になる鷹山。その頃「T&Y探偵事務所」に永峰彩夏がやって来る。横浜での初仕事に喜ぶ大下。彩夏の依頼は、自分を産んで消えた母親の夏子を探してほしい、という依頼だった。実は、夏子は鷹山と大下にとって旧知の女性。夏子はどこにいるのか、もしかすると彩夏は二人の娘?なのか、繋がっていく過去との因縁―。そして二人の帰国と同時に起きた一連の事件の背後には、カジノ誘致を企てる元銀星会組長の息子・海堂巧がいることが分かり・・・。

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