岡田斗司夫 「あなたを天才にするスマートノート」をKindle版で読んだ。
買ったときはたぶんセールやってたと思う。238円だったが今見たら450円になっていた。
ちょっとこの本は自分的に目から鱗という感じだった
天才の条件
筆者の定義する天才の条件は、発想力・表現力・論理力 この3つの能力を兼ね備えた人。
具体的に言うと、スティーブ・ジョブズ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、釈迦、イエス・キリスト、マルクス、北野武がそれに当たるそうだ。
松本人志にしても島田伸助にしても3つのうちの1つが欠けているとある。
天才になるために
そのための訓練が第1フェーズから第7フェーズまで段階的にある
- 第1フェーズ 5行日記をつける
- 第2フェーズ 行動採点をする
- 第3フェーズ 論理訓練を始める
- 第4フェーズ 見せてお話をしてみよう
- 第5フェーズ 脳内リンクが始まる
- 第6フェーズ 知識から教養、見識へ
- 第7フェーズ ついに世に出る
ブログを書くなら第6・7フェーズから
そーだそうです。
はっきりとした見識ができないで書くと普通のこととか周囲から浮いてしまうことのどちらかになってしまうそうです
なんでもないことを書いて面白く書けるというのはきちんとした見識があるから面白いと。
現在自分は第3フェーズで四苦八苦してます
しかしノートの右ページに色々と書き出して自分に問いかけながら考えてみると普段モノを掘り下げて考えるということをほとんどしていないということがわかりました
ノートの詳しい書き方には触れませんが、トライしてみる価値はあると思います。
まだ読んでませんが本書で一部引用があったベストセラー「いつまでもデブと思うなよ」もどうぞ!
高校時代から10数キロ太ったわたしにはこっちを先に読んだ方が良いかもしれませんね。