自分はテレビっ子。
現在50半ばで当然ながら学生時代にスマホも携帯電話もない時代に育った。
フジテレビの月9のドラマ見るために月曜午後9時には必ずテレビの前にいた男です
見たい番組がなくてもつけっぱなしにしていました。
今まで何度かテレビを見るのをやめようとしたことがあります。
ただ失敗の連続でした。
家にテレビがあればリモコンを操作してしまう誘惑に打ち勝つことができなかった
というわけで今回は物理的にテレビをなくした。
引っ越しの際テレビを持ってきませんでした。
つまり見たくても見ることができない。そういう状況に追い込みました。
テレビを見なくなってよかったこと
1 夜が長い
今までどんだけ時間を費やしていたことかと思い知らされました。
家に帰ってきてからがやたらと長い
以前だと家に帰ったらテレビつけてそのまま寝るぐらいまでつけっぱなしでした。
番組の移り変わりで時を知るような感じ。それが時計を見ないと時間がわからないし、時間の経過も随分と遅く感じます
2 本をよく読むようになった
もともと本はよく読む方だったのですが時間を持て余してよけい読むようになった。
3 考え事をするにしても以前より深く考えるようになった
これは今までだと常にテレビの音声が聞こえていたのが、それがなくなって静かになったからだと思います
4 映画をよく観るようになった
アマゾンプライム会員なんでPRIME VIDEOをよく観ます。
テレビがなくて困ること
大体の情報はネットで手に入るので困らないのですが、スポーツの生中継を見ることができない点が困りごとですかね。これは結果を知ってからネットでダイジェストを見るのとでは全然違います。
ただTVerでニューイヤー駅伝や箱根駅伝が生中継されたので助かりました。
今日の箱根駅伝最終区間での駒沢大学の大逆転総合優勝も生中継で観ることができました。
TVerでは他にも秘密のケンミンSHOW極も観ます。年くってからこの番組好きになりました。
またAbema TVも利用しています。これは将棋のタイトル戦の生中継ですね。
You TubeでもANN NEWSで「JapaNews24 ~日本のニュースを24時間配信」見てます。
そう考えるとテレビの役割自体が自分の小さい頃と随分変わってきた
ビデオデッキが普及し始めた頃(今から40年ぐらい前)が一番はじめの転機だった。
録画して後で再生するということができるようになったことで、留守録すれば見たい番組の開始時間にテレビの前にいなくても良くなった。
それが今ではスマホで見ることができる。
これは見る場も自由になったということだ。テレビの前じゃなくてもどこでもいつでも視聴できる
フジテレビのドラマならFODで見ることができるし
テレビは1家に1台ではなくなり、1人に1台に変化したことは広告主にしてもターゲットを絞って広告を打てるので広告費の比重は今後テレビよりネット媒体のほうが圧倒的になるのは明らかだ。
いつの日かテレビ自体がなくなってテレビ局もすべてスマホやタブレットのアプリになってしまう日がくるだろう。
テレビを見なくなって基本良いことばかりなのですが一番の問題はNHKの下請けで契約を取りに来るやつにどう対処するか
NHKの下請けがポストに投函していったようです。まだ直接会ってはいません。
こいつらにどうやってテレビがないことを証明すれば良いんでしょうか?
まさか家に上げるわけにはいかないというかそんな事する必要はない。
どうやって追っ払えばいいのか思案中です