息子は中三
一応志望校は全部私立
夏休み入ってすぐの軟式テニスの千葉県総体予選で散ってから受験勉強を始めた
まあ出遅れというか勉強してない子供はこんな感じか
第一志望校への推薦基準に1ポイント足りず通常の受験とあいなった
頭がスカスカの分、夏休みに入ってからの塾の合宿(睡眠3時間で3泊4日だったそうだ)でちょっと変わったかな。かなりの刺激を受けたみたいだ。
志望校に入れるかどうかそれはわからないけど親としては小さな成功体験だけはこの受験勉強時代に経験してほしいと思っている
受験勉強はやった分が正比例して結果に出ることはない
頑張った分の成果が表面に現れれるまで時間がかかる
つまり横ばいを続けてどこかでドーンと成果が現れる
これが待てない子供がいる
待てないから諦める。あるいは勉強に向いてないと思ってしまう。
しかしこの不安は時、苦しくて悶々とするときも諦めずに日常を過ごす
これを経ていつか成果が出る
小さな成功体験だ
息子にはこの体験をぜひ体験してほしいと切に願う
受験を通じて勉強した事柄や科目なんて将来役立たない
ただ小さな成功体験は、社会に出て初めて直面する課題や問題を解決するために絶対役立つ
どんな壁にぶつかっても必ず一度ぶつかってその当たりで考える人間になってほしい
壁を見て恐れる人間にはなってほしくない
正面から見る限りその厚みはわからないのだから