舌の根も乾かぬうちにとはこういうことか
田中真紀子文部科学相が以下のように軌道修正中
こんな大臣に人生振り回される学生がほんとうにかわいそうだ
あの人はお父さんから何も学んでないんだろうな
田中文部科学相は6日、秋田公立美術大(秋田市)など3大学の2013年度の開校を不認可とした問題について、大学設置認可に関する新たな検討会議を発足させる意向を表明した。
文科相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」(設置審)の見直しを検討会議で早急に行い、大臣が改めて3大学の設置認可を判断することで、来春開校の可能性を残す考えだ。高まる批判を受け、3大学の開校に道を開いて混乱の収拾をはかる。
閣議後の記者会見で、田中文科相は「3大学については、いまの仕組みの上では認められないが、見直し後、改めて判断する」と述べた。早期に検討会議を設け、短期間で設置審のメンバー構成や、審査基準などの見直しを進める。3大学については新しい基準に照らし、文科相が改めて13年度の開校に向け、認可を判断するという。検討会議のメンバーは選定中。
(2012年11月6日13時55分読売新聞)
田中真紀子文部科学相がおっしゃるように、
「大学が多過ぎるし質も低下している。今後の大学設置認可のありようについて、将来のために全体的に抜本的に見直しをするということを決めた」というのには一理ある
少子化には歯止めがかかっていないのは事実だ
当然大学が多すぎれば教える方も学生も質は低下するだろう
ただ急速に進む高齢化を考えれば大学のあり方も変化せざるを得ないのではないか
一つには、今までのように大学が高校卒業して現役で入学するか1浪、2浪で入学するんじゃなくて学びの場としての生涯にわたる勉強の場としての位置づけ
人間いくつになったって学びたいんだよな
そういう好奇心がある人は絶対魅力があるし
そういうジジババが教える方になったって良いんだし
もっと弾力的な大学運営があっても良いと思う
二つ目は日本という国をわかってもらうために積極的に大量の留学生を受け入れて欲しいということ
経済発展途上の国にお金(現金)で支援することも確かに必要かもしれない
それじゃあモノ(物)でというわけで、道路作ったり橋を架けたりすることも必要かもしれない
しかし所詮現金は現金 使ってしまえばそれで終わりだし橋だっていつか壊れてしまう
しかし教育は違う
その人のココロや頭にずっと残る
情けは人のためならずで世界中に日本ファンを作るというために大学をもっと積極利用するのも有りだと思う
日本が少子化対策に移民受け入れをしないのもよくわかる
島国で大陸の国々のような行き来がないんだから仕方がない
しかし積極的な留学生受け入れをしてその留学生がそのまま日本で働き、日本人と結婚するのは移民とは違うからね