国境なき医師団(MEDECINS SANS FRONTIERES)に毎月僅かではあるが寄付を行っている。
(弟の個人名で登録し会社のクレジットカードで毎月引き落とす式)
毎月の寄付を通じて継続的に支援しているものを「援助活動地をMSFと一緒に支える仲間」という意味でフィールド・パートナーと呼ぶらしい。
(上の写真は2010年8月に大洪水に見舞われたパキスタンで、MSFが設置した緊急給水施設に清潔な水を汲みに来た子ども達を撮影したもの)
何で国境なき医師団に寄付しているかという最大の理由はその活動がテレビなどを通じてわかるから。
自分が直接行くことはできないかもしれないがその活動のほんの一部でも支えているかと思えば仕事も頑張ろうという気持ちにもなるしね。
しかしお医者さんにも色んな人がいるんだな。
きっとこの活動に携わっている医師や看護師の皆さんは幸せな人たちであると思う
自分が幸せでないとこれだけ他人のために尽くすことは出来ないと思う
私がこう思うにはひとつ理由がある。
私が中学2年の時、文化祭のクラスの催し物の代表をやった。
内容はカンボジア難民のことを調べてその寄付のためにバザーをやったんだけど、
当時の日本テレビの24時間テレビでカンボジア難民のことを取り上げていたので取材で日本テレビに行った。
(ウイッキーさんにエレベーターのところで握手してもらった!)
その時対応して頂いた日本テレビのディレクター Oさん?に言われた一言は今も忘れずに覚えている。
「私たちが出来ることは何でしょうか?」という問いに対して、
「あなたがたはまず初めに難民のことを考える前に自分が幸せになることを考えなさい」
Oさんはカンボジアに取材に行って現地の子どもを自分の養子として引き取ったと言っていた。
今思えばOさんにしか言えない含蓄のある一言である
・・・・・だから国境なき医師団でがんばっている幸せな方々を支援したいのである