映画「ホテルローヤル」親ガチャなんてないよ

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映画「ホテルローヤル」親ガチャなんてないよ

アマゾンプライムビデオで観る

第149回直木賞受賞作「ホテルローヤル」(桜木 紫乃)原作→購入する

映画「ホテルローヤル」親ガチャなんてないよ
2004年夏の釧路湿原。その後息子と二人で再訪。その時くしろ湿原ノロッコ号に乗った。

カヌーで下ってみたいねー

環境省・釧路湿原国立公園の見どころ→こちら

親がラブホテル経営者だったなら、やっぱりやだよねー。子供は容赦ないから。

巷では、「親ガチャ」なる言葉があるそうだ。

親ガチャ(おやガチャ)は、SNSの普及で他人の私生活の良い面が見えるようになったことで、羨望する他者との遺伝的要因(生まれ)と環境要因(育ち)の違いを「努力では挽回できない差」と“ガチャ”に例えた日本のインターネットスラング。「親ガチャ」という言葉はベースで人生の結果が決まるというニュアンスが強いために、言葉への反感もある[

映画の回想シーンでもあるように、子供にみんなたくさんの夢と希望を託して生まれてくるんだよ。

生まれや育ちの違いを嘆くのは正しくない。

気に入らないなら自分の力で運命を変えればいい。

人智を尽くして天命を待つんじゃない変えるんだ。

できるかできないかは全て子供次第だ

北海道、釧路湿原を望む高台のラブホテル。雅代は美大受験に失敗し、居心地の悪さを感じながら、家業であるホテルを手伝うことに。アダルトグッズ会社の営業、宮川への恋心を秘めつつ黙々と仕事をこなす日々。甲斐性のない父、大吉に代わり半ば諦めるように継いだホテルには、「非日常」を求めて様々な人が訪れる。投稿ヌード写真の撮影をするカップル、子育てと親の介護に追われる夫婦、行き場を失った女子高生と妻に裏切られた高校教師。そんな中、一室で心中事件が起こり、ホテルはマスコミの標的に。さらに大吉が病に倒れ、雅代はホテルと、そして「自分の人生」に初めて向き合っていく……。

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