スウェーデンを揺るがせた財界汚職事件の告発
記事を書きながら名誉棄損裁判で敗訴したミカエルは意気消沈の日々を送っていた。ある日、彼のもとにスェーデン有数の財閥ヴァンゲルの元会長ヘンリック・ヴァンゲル老人から家族史編纂の依頼が舞い込む。実はヘンリックの真の目的は40年前に起きた親族の娘ハリエット失踪事件の真相究明だった。ヴァンゲルはハリエットが一族の誰かに殺害されたと信じていた。40年前に一族が住む孤島から何の痕跡も残さず消えた少女。成功の陰に隠された一族の血塗られた過去に気づくものの手がかりの掴めないミカエルは、一族の弁護士から天才的な資料収集能力の持ち主であるとして、ある人物を紹介される。リスベットという名の、顔色が悪く、拒食症患者のように、がりがりに痩せた女。この小柄な女の肩口から背中にかけて、龍の刺青(ドラゴン・タトゥー/ルビ)が異彩を放っていた。
原作は読んでいない
158分の映画
自分的には2時間を超える映画はケツが痛くなってきて(最近の椅子は性能が良いのでそれほどでもないが)なんだか集中できないのであるがこの映画はそうなることもなく最後まで楽しめた
きっと原作はもっと面白いに違いない
3部作の第1部であるが原作者は既にこの世を去っている
ダニエル・クレイグが渋い
ネタバレ的なことは書かないがリスベット・サランデル役のルーニー・マーラが良い
鼻と唇にピアスのこの顔の
素顔がこんななんて
女ってすごいね
映画の最後の方でいい女の姿が見えるかも
原作3部作を読んでみたいと思いました