日本有数の名山・北アルプス山系。島崎三歩は山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を守っている。本格的な冬シーズンが訪れたある日、雪山で猛吹雪により多重遭難が発生した。三歩の訓練を受けていた山岳遭難救助隊の新人・久美は、仲間と共に救助に向かったが、彼らを待ち受けていたものは想像を絶する雪山の脅威だった。遭難寸前のその時、三歩の取った行動は…!?
映画 岳 ーガクーを松戸のシネマサンシャイン松戸で観た
ナイトショーで1200円。おおたかの森に観に行くかとも考えたがこっちの方が時間が早いし近いので。
やっぱこの映画館は古いな。
音響もそうだけど座席が堅くて2時間は結構きつかった
カップホルダーもないし混んでたら結構面倒かも
ただ飲食物持ち込みは問題ないようなのでその点は◎
映画のテーマは、「また、山においでよ」と「頑張ること」かな
そーいえばというか、俺は高校1年生の時、山岳部員だった。
それまで山に登ったことはなかったのだけれど高校入試用の学校案内にあった山岳部の写真を見て、入学したら山岳部に入部しようと思っていた。
その写真は冬山に登っているものだった。
確かみんな赤いヤッケを着ていたような気がする
なんであの写真に惹かれたのか
今も分からない。山登ったこともないのに。
折しもビーパル6月号もタイトルが、「ジンセイを変える山登り」
ほぼ装備も整えた。
また、山においでよ・・・と言われたら
うん、行くよ と返事がしたい
主人公は小栗旬演じる島崎三歩。
彼は要救助者が死んでしまっても「よくがんばった」と労りの言葉をかける男だ
頑張ってって言葉を俺は結構安易に使ってる
一番使うのはメールの最後とかの、「よろしくお願いします」だな
もう常套句というか本当によろしくなのかわかんないけど、パソコンでは、「よろ」と入力すれば単語登録されているのですぐ出てくる
その次に使ってるかもしれない、頑張って!
だいたい頑張っている人に向かって頑張ってと追っかけて言うのはある意味失礼だし、
どうみても頑張ってないやつに頑張ってと言ったところで意味はないし、
頑張ってって色紙に書きがちな言葉でもあるし、
今回の震災で被災した人に俺たちは頑張ってと言ってしまう
もう既に頑張って頑張っている人達に向かって。
この言葉が無くなったらどんな言葉を代用するのだろうか