市民が裁判官と刑事事件の裁判に参加する裁判員裁判が昨日から東京地裁で始まった。
昨日はNHKが定時のニュースで速報を流すなど、思っていたよりもすごい取り上げ方だ。
この初めての裁判は隣人殺人で以前から不仲だった隣人を刺し殺したという事件だ。
いきなり呼び出されてこの審理をしている方々にはご苦労様という言葉しかないが、果たしてこの制度は日本に根付いていくのだろうか。
そもそも日本にはディベートの文化はない
イエス、ノーのどちらか二者択一の文化でもない
これは島国で他民族の流入が少なかったことに起因しているのだろうか
アメリカのように他民族で構成されている国は民族毎の価値観や風習などが異なるためにどうしても法律で一律のルールを決めないと成り立たないのだろう。
弁護士の人数当たりの割合も調べてはいないがアメリカよりは少ないのではないか
裁判する前に話し合い決着というのが多いのではないだろうか
自分が選ばれたら・・・・・・・と思うと今回の判決について注目したい