藤井聡太4段の連勝が29でストップした
30連勝がかかった藤井聡太4段の本日の対戦相手は佐々木勇気5段。埼玉三郷市出身(江戸川挟んだお隣さんだ)師匠は石田和雄9段。昔、私も柏の石田先生の道場に数回行ったことがある。すれ違ってたりして。現在の形勢は解説者によると佐々木やや有利とのこと。
— tokubaiya (@hareichi_matsu) 2017年7月2日
abematvで生中継を見ていたのだが途中で視聴者20万人くらいまでいって一時サーバーがダウンした
これで29勝1敗。この29勝1敗も10連勝くらいで1つ負けでその後19連勝ならこんな盛り上がりは見せなかったかもしれない。
しかし藤井聡太4段は29棒に勝った。
将棋界は結構将来の見立ては当たる。
今まで若くして名人候補と呼ばれた人はほとんどなっている。
この例外は渡辺竜王くらいか?
確かに竜王は賞金も全棋戦の中で最高額だから一番といえるかもしれないがそれは将棋を知っている人の中での話。
将棋のルールも知らない人にとっては名人位が一番でしょう。
きっと彼は最短で名人位を取るのではないでしょうか。10代で。
彼の出現で将棋界は根本から変わると思います
特に同世代いないからもう少し上の20代前半の棋士。そりゃライバル心人一倍でしょう。
というか僕ももう一度将棋を勉強してみようと思いました。
将棋って自分の能力でしか将棋鑑賞できないんですよ
僕の棋力でしか藤井聡太棋士の能力は見えないのです。
これは絵の鑑賞とは違うのです。
絵は見たまま、自分の見たまま鑑賞することができます
しかし将棋は違います
自分の能力までしか鑑賞することができない
もっと藤井聡太先生の将棋を今より少しでも高いところで鑑賞したいと思います
最近とかなり前からネットで指すだけ。
棋譜を将棋盤に並べることもなくなりました
これじゃレベル上がりません
そういう意味で藤井聡太先生の出現は僕にとっても将棋のターニングポイントになると思います