先日の米長邦雄永世棋聖 対 ボンクラーズ(コンピュータ)戦については
こちらのブログで詳しく解説されている→ [http://blog.livedoor.jp/shogitygoo/archives/51809660.html:title=ものぐさ将棋観戦ブログ]
その中で、
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ニコ生で解説していた渡辺は、現在のコンピューターの実力を率直に評価している感じだった。大変客観的で冷静な見方をする渡辺が言うと、とても説得力がある。以下はその発言の内容のまとめ。
ボンクラーズは24(注釈・将棋倶楽部24を指す)で3300点を出している時点で30秒将棋では既に全然人間がかなわないのは分かっている。持ち時間3時間でもこれだけ指せる。但し3時間ならやりようはあるとは思う。今日の米長先生の序盤のように。
引退されているとはいえ米長先生に勝ったらその事実は重い。(矢内 もうプロに近いレベルですか)、いや、「プロに近いレベル」という言い方はもう当てはまらないという気がします。
ソフトがもうこれ以上強くなることはあるんですかね?」(矢内 次に竜王がソフトと戦ったら勝つ自信はありますか?)楽観はできないですね。普段の大きな対局と同じ気持ちで戦うという感じですね。
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この3300点がどれぐらいスゴイかというと例えば今日の高段者クラス(上の画像)を見てみればわかるように3000点越えている人は私が画面コピーしたときはいなかった。(本日昼間)
念のため夕方もう一度見たけど3000点越えはいない
クラス分けは以下のようになっている
これだとわからないですね。
それではこれで
七段(2800点)でプロ棋士レベルとあります
ちなみに私は今現在883点(とほほ。。。)で七級です
私が将棋を覚えた35年ちょっと前はプロ棋士対コンピューターの戦いというよりは、
アマチュア最強とプロ棋士(高段者でなく四段・五段レベル)でどちらが強いかというようなイベントが行われていました
昨日ボナンザとやったら簡単にひねられました