強烈な五十肩で一番困ってることが判明した

これが答えだ

強烈な50肩で一番困ってること
先日江戸川にカヌーの練習に行ってきた。

8月のカヌー大会で13キロ位漕ぐためだ。

一番の心配は五十肩。

去年の今頃は左肩が痛かった。

酷かったときは肩は上がらない。ボールを投げられない。

左腕がある角度にひねったりすると激痛が走る。

ただしカヌーを漕ぐ上では痛みがなかったので昨年は久々のカヌー大会に参加できた。

さて今年はというといつの間にか痛みが右肩に移っていた。

この痛みが去年の比ではない。痛すぎるのだ。

右腕をひねったときの痛みも左腕のときと比べると広範囲にでる。

運転中ハンドル切っても痛い。

ズボンにシャツの裾を後ろ手に入れられない。

というわけでカヌー大会に今年も出場できるか確認するための練習だった。

江戸川は穏やかに流れている川で波をかぶるようなことはない。

ただ大会で漕ぐ川は水量によっては頭まで完全に波をかぶることもあるので下の画像のようなスプレーカバーというものをします。

ウエットスーツの素材のようなネオプレーンでできていて周辺はゴムが入っています。

これはスカートのように履きます。
強烈な五十肩で一番困ってることが判明した

スプレーカバーを履くことはできたんですが、右肩が痛くてカヌーのコックピットに装着できない

まさかの事態でした。

スプレーカバーは後部を先にコックピットにはめてから、上部を引っ張ってはめます。これができなかった。

右腕が痛くてスプレーカバーを引っ張れない。それ以前に右後部のコックピットにスプレーカバーをはめられない。

これはやばい。

仮に激流で沈(転覆)した時にエスキモーロールで起き上がれなかった場合、川を泳ぐことになります。

どこかの岸にたどり着いて再度カヌーに乗ろうにしてもスプレーカバーを装着できないと波の高い川ではすぐ水没してしまいます。

今回は弟と一緒だったので恥ずかしながらスプレーカバーの装着を手伝ってもらった。

実際江戸川でカヌーを漕いでみるとまっすぐ漕ぐのは大丈夫だが、カヌーを大きく回転させるためにスイープストロークといって大きく円を描くように漕ぐとやはり右肩が痛い。

強烈な五十肩で一番困ってることが判明した
江戸川には松戸市内でもこんな風景のところがあるんですよ→こちら

漕ぎ終えてわかったこと。五十肩で一番困ったことがわかった

江戸川の岸に着いてさてと、カヌーから降りようとした。

スプレーカバーを外した。これは先端の取っ手を右手じゃ痛いので左手を使って難なく外すことができた。

さて降りるかとなった時、

いかん、降りられない

この時までわからなかった。

降りるときはコックピットの両サイドを両腕で押して、お尻を持ち上げて降りるのだが右腕が痛くてできなかった。

これは全く想定していなかった。

どうにもこうにも降りられない。

結局弟に後ろから両腕を引っ張ってもらって降りることができた。

なんか介護してもらっている気分だった。

つまり今の状況は波が立たない穏やかな川でカヌーを漕いでも自力でカヌーを降りられない。

波が高い川では一人でカヌーにも乗れないということだ。

江戸川の乗り降りしているところは砂浜なので、降りる時カヌーを乗ったまま垂直まで立てれば左腕だけで降りることはできるかもしれないが、護岸がコンクリートのところや岩場だったら無理だ

大会まで日がないがまさかスプレーカバーの装着やカヌーの乗り降りの練習をしなければいけないとは。。。

現在トホホな状態におります。

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