台風15号・台風19号は、今後の家を変えた

これが答えだ

台風15号は千葉県房総半島の家々の屋根を吹き飛ばした

台風19号は多くの河川を氾濫させ浸水した家屋はおびただしい数に上った。

風で屋根が吹き飛ぶことはどこでもありえる。なので対応策は家の構造を変えるしかない。

ただ河川の氾濫はどこで起きるか想定はできないが決壊したら水は低きに流れるので市町村のハザードマップが役立つ

ハザードマップポータルサイト

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ほんの一瞬で貴重な財産を失ってしまう可能性があるので今後どこに住むかというのが利便性よりも優先順位が上がるでしょう

 多くの鉄道が乗り入れして人気だった武蔵小杉は低地のようです

 タワーマンションでただ1棟停電が続くマンションの市場価値はだだ下がりでしょう。このマンションに限らずエリアとしての人気も急落するでしょう。

 家の関して言えば出窓というのがいかに守りに弱いかということが露呈しました。

 雨戸がついている窓であれば雨戸を閉めることによって飛来物が当たって家の中に雨風が入るということが防げます。

 しかし出窓は内側から養生テープを貼って飛来物が当たったときの窓ガラスが粉々になることは防げます。しかしこれは根本的な解決にはなりません。

 窓ガラスが割れてしまえば雨風が家の中に侵入してきます。その風が家の中から屋根を吹き飛ばしかねません。

 結局私も出窓に養生テープを貼って、その上からダンボールとベニヤ板を貼り付けました。

 ただこれでは窓ガラスが割れてしまえば意味がないので、下の画像のようにカーテンを閉めて、コンパネで出窓を塞ぎました。
台風15号・台風19号は、今後の家を変えた

 コンパネをテーブル・机・ソファなどで押さえつけました。

 出窓は光の入る角度が広くなるし出っ張ったところに花なんかを飾れるので人気だったのでしょうが、今後は窓の外側をカバーできる仕組みがないと廃れていくのではないでしょうか。家が吹き飛んだら元も子もないですから。

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