『プラダを着た悪魔』のモデル/ヴォーグ誌編集長のアナ・ウィンターとファッション特大号が発売されるまでを描いたリアルワークングムービー。
- 監督
- R.J.カトラー
- 主演
- アナ・ウィンター, グレイス・コディントン, シエナ・ミラー
今日は所用で出かけた帰りに新宿バルト9で映画を観た。
前から観たかった「ファッションが教えてくれること」だ。
テレビでこの映画のダイジェストをみてどうしても行こうと思っていた。
東京は単館上映だ。
映画はファッション誌 ヴォーグのカリスマ編集長 アナ・ウィンターとその編集部員の2007年9月号発刊までのドキュメンタリーだ。
ちなみにアメリカ版ヴォーグは、アメリカの女性の10人に1人。1300万人が読むそうだ。
テンポの良い展開の中で、雑誌の決定権を全権掌握しているアナ・ウィンター。
彼女がダメと言ったら、撮影にいくらかかっていようがやり直しを命ぜられる。
部下が、「アナだけが妥協をしない」と言っている場面があったけど、そのとおり妥協しないということは誰からか与えられるものではない。
勝ち取るものなのだ。
ドキュメンタリーなので全て実在の人物だ。
とにかくみんな、プロフェッショナル
仕事に誇りを持っている人間は強く、うつくしい