升田幸三が現役で活躍した時代を私は知らない
小学校の5年か6年の時から将棋世界や近代将棋を読んでいたが、
記憶が確かならば順位戦はいつも病欠だったように思う
昭和54年にA級在位のまま引退したとあるのでたぶんそうだったのだろう
上のどっちの雑誌だったか分からないけど
その時分の新鋭だった谷川・真部と特別対局した記憶がある
先日落語の立川談志が亡くなったが升田幸三も僕の中では同じ匂いのする人だ。
この範疇に入るのは他だと囲碁の藤沢秀行、ビートたけしなんかだ
みんな私のお気に入りの人たちだ
この本はちょっと読み方を変えればりっぱなビジネス書だ
事実ホンダの本田宗一郎の懐刀だった藤沢武夫との対談もある
将棋の駒というのは、
王・金・銀・桂馬・香車・飛車・角・歩と8種類ある
王はその通り社長
金は懐刀の専務(番頭)
銀は営業部長か?
歩はフツーの営業マン
飛車角が営業の両エース
桂馬はなんだろう?意外な飛び方するからな。
香車? 愚直に1本道。頭堅そうだ
桂馬・香車は会社でなんなんだろう
今のところ答え出ません