釧路プリンスホテルからの夕暮れ
10月13・14日の1泊2日で創太郎と釧路に行った
目的はお世話になっている方のお見舞いのため。
創太郎も小3の時、1週間お世話になった北海道のおじいちゃんだ。
土曜日の午後着だったので2日間お見舞いに行く以外は釧路湿原ノロッコ号に乗って釧路湿原を再訪した以外は釧路の街を歩いた
日曜日の午前中、土産物買いついでに歩いた
釧路駅から幣舞橋(ぬさまいばし・釧路方面で地震があるとよくNHKの定点カメラで映っている)までの北大通りが釧路のメーンストリート。
午前9時過ぎにはホテルを出て、朝食場所を探しがてら駅に向かって北大通りを歩いた。
日曜の午前中だから歩いている人が少ないのはわかるが通りに面している店舗が休日だから閉まっているのではなく、閉店してシャッターが降りたままの店。貸店舗の看板がぶら下がっているのが異常に目に付く。
結局、朝ご飯できそうなお店は1軒もなく・・・駅の軽食屋さんしかなかった。
駅前に土産物屋は見つからず、幣舞橋のほとりにある「フィッシャーマンズワーフ」というところまでまた戻った。
歩いていて気付いたのが「デパートがない」のである。(もしかしたらあるかも知れないが多分ない)
20年以上前から摩周湖の辺りには何度となく行っている(最近では3年前)けれど、釧路には一度飛行場を利用する際に駅前でちょっと買い物した以外ほとんど歩いたことはなかった。
これほどまでに寂れているとはおもってもみなかった。
日曜のお見舞いの際に聞いた話では人の流れが郊外のショッピングモール(イオンとポスフールと言っていた)にいってしまい、北大通りは急速に寂れたとのことだった。
特にここ2年くらい 釧路といえばNHKの天気予報でも空模様が表示されるところだ。
そこがこんなに寂れているなんて、正直びっくりした。
都市と地方の格差はどんどん広がるばかりのようだ。