キャンプ道具の片付けをしていたら飯盒がでてきた。
8月も2回キャンプをしたが
雨の天竜川でも
天竜の練習で行った秩父の長瀞でも炭は起こしても飯盒炊さんはしなかった。
結局のところキャンプがメインならご飯も自分たちで炊いた方が楽しいがカヌーメインで少人数ならレトルトご飯を買ってきて湯煎する方が楽。片付けで底にこびりついたおこげをとるのはやっかいだからだ。
というわけで久々飯盒炊爨やってみました。
「はんごうすいさん」の「さん」の漢字初めて知りました。
爨という漢字は確かに何かボーボーと燃えているイメージがありますね。こうしてみてみると。
ご飯を昔かまどで炊くときの「はじめちょろちょろ」の全文は以下のようです(諸説あります)
「はじめちょろちょろなかぱっぱっ 赤子泣いても蓋とるな」
高校の山岳部のころも上に重しをおいて吹きこぼれないようにして、仕上がった後ひっくりかえしてしばし蒸らしていた記憶があります
こんな感じで炊けました。