コロナ禍 厳しい時代が始まる、大勉強時代の到来

これが答えだ

緊急事態宣言が5月31日まで延長された。

特定警戒都道府県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、大阪府、兵庫県、福岡県、北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の13都道府県)ではない34県は5月7日より休業要請が解除された県もあり、経済活動を再開するところも出てきた。

今日のニュースを見るかぎりお店を開いてもお客さんが戻ってこないで嘆いている店主を多く見た。

今だれもがマスクをつけている。つけてないで歩いていたら変な目で見られるような状態だ。

これから夏にむかうのに、マスク装着が常態化しているかぎり客足が戻ることはないのではないか。

5月末まで特定警戒都道府県の緊急事態宣言は延長されたがこれ以上の再延長は許されないだろう。データなんかいくらでも操作できるので5月末で全都道府県解除になるのではないか

たぶんその解除してからしばらくたって第2波が北海道のように襲うのではないか。そして今年の秋冬にまた襲来する。

書いていて滅入った気持ちになるが治療薬もワクチンもない現在避けられそうもない。

今回のコロナ禍で思い知らされたことは所詮数ヶ月先のことも予想することは不可能だということだ。誰だ今年のお正月にこの事態を予想できただろうか

30年住宅ローンなんて公務員でもない限り組めない、そう思う人が増えたのではないだろうか。

働き方も大きく変わるだろう。終身雇用は完全に終わり契約社員のように期限を区切った雇用体系が増えるだろう。賃金も下がるかわりに副業(Wワーク)を認める企業も増えるだろう。

ただ副業OKになったときに一番重要になるのは「自分にどんなスキルが有るか」ということだ。

無ければ学べばいい。

私は子どもたちとライングループを作っているのだがそこに私が投稿したコメントは次のようなものだ

お前たちは運がいい。今世界で起こっていることは●●(姉)が大学卒業するまでに起こって当たり前だったのが●●(弟)の就職に間に合うとは思っていなかった。たぶん今は序章に過ぎず来年から世界恐慌的な動きになるだろう。5年以内に大きな戦争も起こるだろう。戦争は最大の景気対策だから。これから起こる悲惨なことにもひるむな。これから起こる悲惨なことは人生に1度しか起こらない。それが20代で起こるということはこれ以降はアゲアゲでいける。1929年の世界大恐慌は1941年の世界大戦まで景気は戻らなかった

(注)●●は姉弟の名前

今一番大切なことはこれから人々はとんでもない景気後退を前にして恐れおののき眠れなくなるだろう。だから勉強すること。将来を悲観することなく勉強すること。なんでもいいとにかく勉強すること。それは深い井戸を掘るのと同じ。浅い井戸を何本掘ってもいつか水は尽きる。深い井戸の水は枯れることはない。

木の枝にとまる鳥は、枝がおれることを恐れない。それは枝を信頼しているからではなく、自分の翼を信頼しているからである

アラン・ピーズ&バーバラ・ピーズ

私が予想するこれからの時代は「大勉強時代」だと思っている。

それは学歴を手に入れるための勉強ではない。小手先の勉強テクニックなんていらないのだ。

これからの荒波を難破せず自分の人生の航海を進めていくための勉強だ

この「大勉強時代」は誰に対しても平等である

やるかやらないか、ただそれだけである。

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