下村文部科学相は13日の閣議後記者会見で、小学校の5年生から英語を正式な教科とすることなどを柱にした英語教育の改革プランを発表した。
年明けから有識者会議で具体的な内容を検討し、2020年度から全面実施を目指す。
改革プランによると、小学校の英語教育の開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、5、6年生では英語を正式教科とするほか、中学校では英語の授業を基本的に英語で行い、高校では生徒が討論や発表を通じてより高度な英語を使えるようにする。詳しくは→
なんかもっと大事なことを忘れてはいないだろうか
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英語を学ぶということは他国の人とコミュニケーションをとったり、英語で書かれた書物を原本で読むことや英語のニュースを見るや映画を観ることができれば時間の節約にもなる(お金の節約にも)
確かに早期教育は大事かもしれないがそれよりももっと大事なことがある
英語を学ぶことよりも日本語を正しく理解する
そして日本語で自分の考えや意見を述べる、または文章としてそうできることの方が重要ではないか
一番大事なのは自分の言葉を持つことではないかと思う
自分の言葉を持っていなければディベートでも負けてしまう
自分の言葉を持っていれば他国の人に自分の思いを伝えたい気持ちが強くなる
きっと語学の勉強にもチカラが入るはずだ
言いたいこと、話したいことがないのに語学を学ぶ意味はない
小学校5年生、6年生という大事な時期に私は英語を勉強するのではなく、
うまい説明ができないが、
情熱に火を焚きつける
ような教育をして欲しいと思う
一度火さえおきればその情熱はどんな方向にむけても進んでいく原動力=エンジンになるのではと思う