ずっとあのタマゴが腐ったような臭いを硫黄(いおう)の臭いだと思っていた
しかしそれは違っていたらしい
温泉街などで感じる、いわゆる「硫黄の臭い」は硫黄と水素の化合物である硫化水素によるもの。硫黄そのものは無臭ということだ。
「硫黄のような臭い」はメディアではしばしば使われる表現で、濱田アナに限らず、新聞や報道番組でもたびたび登場する。学術的には間違っているが、慣用として定着してしまった表現の1つと言えるかもしれない。
鍵教授の指摘には、「化学系の人には常識なのだけれどね」
「化学で習ったでしょといつも思う」
「そろそろ硫黄は無臭で硫化水素だということをメディアは広めるべき」など、以前からメディアの伝え方に疑問を持っていた人から歓迎されている。
一方で、「一般人は『硫黄臭い』って言ってもらわんと分からん」という意見があり、「硫化水素の臭い」が定着するにはまだ時間がかかりそうだ。→こちらから引用
俺は半世紀近く生きてきてずっと硫黄の臭いが大嫌いだと言ってきたのに。。。。。って感じ
今更、「硫化水素臭い」といえるか?
硫黄=あの臭いが定着している
これからもあの臭いを嗅いだら「硫黄臭い」というな。俺は。
ただ昨日テレビのニュースを見ていたら御嶽山からの中継で記者が、
硫黄と言いかけて硫化水素臭いニオイがと言い直していた。
あのニオイを嗅いだときの表現で世代を感じる事になるのだろうか?