上の携行缶は容量違いで3個持っている
この携行缶がなければ東日本大震災2週間後に陸前高田に行くことは出来なかった。
土手っ腹には「消防法適合品」の文字。
上が携行缶の調節ねじ
ガソリンはマイナス40度以下でも気化する性質があり、内圧で吹き出す場合があるため、開栓時は十分に注意すること。その際、必ずエア調整ネジを緩め、缶内の圧力を調整してから開栓すること 詳しくは→
福知山市花火大会爆発事故ではこの調節ねじで圧を下げずに取り入れ口のフタを開けたためそこから吹き出したと推察されます
初歩的なミスでブログを書いている時点で3人の方がお亡くなりになった。
ただ今回は露天商の携行缶の取扱ミスだけが原因ではないように思います。
福知山花火大会の昨年の人では11万人。打ち上げ数6000発と大規模な花火大会です。
テレビの映像でも見ましたが遊歩道を挟んで両側に多くの露天が連なって並んでいました。まるで露天村のようでした。
携行缶は露天の照明用で利用したと思われます。
ベビーカステラを作るのにはプロパンガスを利用したと思われます。
これほど大規模な露店村なのに露店の照明は各店舗が自力で発電しなければいけないのでしょうか
数店であれば仕方ないでしょうが大規模なら主催者側が簡易電柱建ててそこから配電していれば避けられたということはなかったのでしょうか
現場の様子が詳しくわからないので的外れでしたらスミマセン。