学生の就職志望、「食品」躍進し「自動車」下がる 

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就職情報サービスのディスコ(東京・文京)が2010年3月卒業予定の学生を対象に実施した就職活動についての調査によると、“安定志向”が強まっていることが分かった。

学生に志望業界を5つまで聞いたところ、2位に「水産・食品」(28.0%)が入り、前年の10位(17.2%)から一気に躍進した。半面で「自動車・輸送用機器」は11.5%と19位になり、前年の8位から大きく順位を下げた。

学生の動向というのはその時の時勢がわかり面白いが、上の記事なんかをみるとなんだかんだいってもたいして将来のことを考えていないのかな

このブログでも書いたようにこの不景気の底が入るのは4年から8年先だと考えている。

かなりキツイ不況というよりも私が生きている間の最大の景気の落ち込みだろう

(その後は死ぬまで景気は上下の波はあっても大丈夫という見方)

今、学生に人気の業種が景気の底が入った後、今の人気を保たれることはない。

今、就職したって当分の間はぺーぺーだ。たいした仕事も与えられない。

不景気の間、他の業種と比較して相対的に良くても、今の学生たちが重責のあるポストにつく頃には他の業種より大分見劣りしているのではないかな

就職考えるなら、逆バリで自分らが要職につく頃、景気がいい業種を選びましょう

昔 バブルで景気の良い頃の証券会社の要職についていた人が就職する段階でどういう立場だったか考えてみましょう

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