Mさんに久しぶりにあったのは先々週だったかな。
Mさんは私のいる世界のカリスマだ
氏は小売りと卸の両方の事業をされているのだが その商売でたたき出す数字=売り上げには毎度の事ながら圧倒される。
いつも会うと商売の話になるのだがほとんどはおしゃべりな私もいつも一方的な聞き役となってしまう。
余談だが仕事中毒と言えばそれまでだが、一時Mさんから仕入れていたときがあった。
そのときは家で遅い夕飯をとって湯船につかり一息ついて時計の針が12時を回ってから氏の倉庫に行っていた。それでも早いくらいの時間帯で4,5人の 従業員の人たちは2時3時まで働いていた
今回も久しぶりに会うなりに「これ見てくださいよ」とおもむろに携帯電話の画面を見せてくれた。
画面のメールの受信時間が午前3時を半ば過ぎている時間だったと思う
「こんな時間でも商品の売り込みがあるんですよ」
「送った相手もまだ俺が起きて仕事してると思ってメールしてくるんですよ。
うれしくなってすぐ返信してしまいましたよ」
これなんだよ。
俺はこの人と話するとものすごいパワーをもらう。
仕事の業態は違うし、最近はお会いすることも少なくなったがMさんには失礼かもしれないけど、ライバルだと思ってる。(丁度 10歳上)
Mさんに会うといつも殺し文句のように言われる言葉がある。
「深夜眠くなってくると思うんですよね。にじべっかいさんもまだ寝ないでがんばっているんだから俺もがんばろう」と。