「チェ 39歳 別れの手紙」を観る

映画

20世紀最大のカリスマ「チェ・ゲバラ」の一生を描いた世紀の2部作! 『キューバ革命』を奇跡的成功へ導いたチェ・ゲバラは、1965年3月忽然とその姿を消した。突然の失踪に様々な憶測が飛び交う中、盟友カストロはゲバラの残した《別れの手紙》を公表する。「今、世界の国々が、僕のささやかな助力を求めている。君はキューバの責任者だからできないが、僕にはできる。別れの時が来たのだ。」仲間や家族に別れをつげたゲバラは、南米大陸の自由を勝ち取るため、独裁政権下のボリビアに潜伏するが・・・。

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いつものシネリーブル千葉ニュータウンで観る。創太郎も一緒

2部作の後編でキューバ革命後、約束された地位を捨ててボリビアの独裁政権打倒に挑んで処刑されるまでを描く。

前編と違い、山中での絶望的な闘いが続く。

革命は武力闘争だけでは成し遂げられない。

民衆の支持がなければ無理なのだ。

今回は、農民や反体制勢力からの支持が得られず山中をかけずり回って終わってしまった。

兵士たちも前編のように「革命か死か」という感じではなく、この地で死んでしまった ゲバラに虚しさを覚えた。

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